中古車に安く買える時期はあるの?オススメのタイミングや注意点も紹介します

中古車が安く買える時期

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車は大きな買い物になるので、”少しでも安く買いたい”と思う方いるのではないでしょうか?

本記事は中古車にスポットを当て、「ただでさえ安くなっている中古車にも安く買える時期はあるのか?」について言及していきます。

時期だけでなく「どう計画的に動いたらいいのか?」「安く買うときの注意点」「さらに安く買える方法がある?」などもご紹介。

”安く買えたらいいな”とお考えの方は最後まで読み、参考にしてみて下さい。

目次

中古車の価格が変わる仕組み

市場のニーズ・需要と供給が関わる

中古車の価格は市場のニーズ・需要と供給に大きく影響し、価格が変動します。

  • 中古車を欲しがる人数に対し車の台数が少ない
    車の価値が上がる
  • 中古車を欲しがる人数に対し車の台数が多い
    →車の価値が下がる

分かりやすくまとめると、このような仕組みです。

中古車を買う際は上記を踏まえて探すと、安い車を見つけやすくなるのではないでしょうか。

年間で最も車が安く買えるのは3月・9月!

中古車が一年の中で最も安く買えるのは、決算期の3月や9月です!

販売店は「納車日」で実績をカウントするため、月末までに納車できるタイミングで買いに行くのがポイント。

また新車ディーラーの場合は、販売店ごとの業績に応じたインセンティブ(販売奨励金)が自動車メーカーから支払われます。

要するに少々赤字になっても決算までに既定の台数を売り切る事の方が重要なので、通常よりも値引きされる確率が高くなるんです。

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コロナ渦の影響により中古車はどんどん安くなっている

コロナ禍でステイホームが要求される2020年は車の需要も価格も下がっている為、安く買いたいなら絶好のチャンスと言えるでしょう。

前述でも申したように中古車は需要と供給のバランスによって価格が決まるため、需要が下がった=価格が落ちていると言えます。

中古車を安く買うベストなタイムスケジュール

おすすめの行動パターン

3月・9月に中古車を買う場合、どのように行動するのがベストなのか以下の表でまとめてみました。

3月購入タイムスケジュール 9月購入のタイムスケジュール
12月下旬 8月上旬
新しい車の情報収集開始
1月下旬 8月下旬
車に目星をつけてお店を訪問
2月 9月上旬
1~2週間くらい価格交渉し購入へ
3月中旬 9月中旬
納車

3月は新生活がはじまる時期は自動車業界も忙しく、車もよく売れるため選べる幅が減ります。

また「3月に納車が間に合わない」と業者に思われてしまうと、大幅な値引きをしてもらえなくなるので12月頃からの早めの行動が大事です。

少し手間に感じてしまうかもしれませんが、購入を検討している方は是非一度お試しください。

中古車を安く買えるオススメの時期5つ

前述の時期以外にも、中古車を安く購入しやすいオススメの時期があります。

  • 大型連休後
  • モデルチェンジ後
  • ボーナス支給前
  • 7月・12月のボーナス商戦のセール
  • 歳末セール

どうして安く買えるのか、各項目で詳しく紹介していきます。

[aside type=”normal”]中古車の購入をおすすめしない時期

逆に以下の時期に購入すると損をする可能性も否めません。

  • GW前
  • お盆休み前
  • 正月休み前

連休前は移動手段として車の受容が高まるため購入者が多いです。

安くせずとも購入者は絶えないため、この時期は価格を上げる傾向にあるためオススメはできません。

①大型連休後

大型連休後はレジャーや帰省等も終わり車の需要が落ち着きます

連休後の中古車市場は閑散期になるため、値下げをして販売数を増やそうとする業者が増えるんです。

あまり値下げをしていない販売店でも、値引きに応じてくれて結果的に安く購入できたりします。

②モデルチェンジ後

5年~7年ほどの間隔で行われるモデルチェンジ後にも、中古車の価格は落ちやすい傾向にあります。

新しいモデルが出ると買い替える人が続出。

そうなると旧モデルの売れ行きは悪くなりますし、旧モデルを売却する人も多く在庫が増えていくんです。

結果的に業者は在庫を減らさなければいけなくなるため、安く購入しやすくなります。

③ボーナス支給前

支給前は支出を抑え需要が下がる

 

ボーナス支給前の5月や10月は支出を抑える傾向にあり、購入者も減るため安くしたり値引きなどで車を売り出します。

※一般的にボーナスがもらえる6月・11月が基準となります

売るために新聞チラシに中古車販売店のセール広告入れたり、大手の販売店では大々的にテレビCMを流したりもするんです。

この時期に購入することを前提にお金を貯めておけば、通常の中古車価格より安く購入することが可能でしょう。

④7月・12月のボーナス商戦のセール

ボーナス支給された人が対象のセール

 

7月や12月はボーナスが入った人を対象にセールを行い、購入者を増やします。

地域・車種・ディーラー(中古車販売業者)などによって値下げや値引きは変動しますが、8万円値下げできた方や15万円も値下げできた方なども。

ボーナスが入ると大きな買い物をする人も多くなるため、業者はそこを狙い少しでも値下げをし売り出すということになります。

⑤年末セール

12月頃に行われる年末セールでは車が大幅に安くなる傾向にあります。

イベント続きな12月は出費が多くなりやすく、実は中古車の需要が低い時期でもあるんです。

そのため、普段は安くしない店舗でも2割以上の大幅値引きをすることもあります。

安い時期に中古車を買う際の注意点4つ

安く買えるのは購入者側として嬉しいことですが、注意した方がいい点も実はあるんです。

  • アフターサポートの有無を確認しよう
  • 新車登録時から13年を超える車は税金が上がる
  • 人気の車種は値引きがしにくい
  • 軽自動車は4月に購入する

各項目ごとに以下で解説していきます。

▼以下記事では中古車購入時のチェックポイントを総まとめで解説しています。

>>【中古車購入時の注意点】後悔しないためのチェックポイント

①アフターサポートの有無は要確認

新車と比べてしまうと中古車は不具合が出やすいため、アフターサポートが充実している販売店を選ぶことも重要です。

中古車販売店によっては、購入後にバンパーやタイヤの交換を一定期間サポートしてもらえるサービスもあります。

中古車は低年式や走行距離があることを理解した上で、修理費の軽減のためにアフターサポートの確認はしましょう。

②新車登録時から13年を超える車は税金が上がる

年式の確認は必須

新車登録から13年を超える車は自動車税や重量税が高くなるため注意が必要です。

安く販売される車の中には年式落ちが13年を超える車も存在するため、必ず確認しましょう。

例として普通車で排気量が1,000cc未満の場合、自動車税は13年未満で2万9,500円。

ですが13年が経過すると、3万4,000円となります。

(参考: 『自動車税について』)

重量税は0.5トン以下の普通車は13年までは8,200円ですが、13年経過で1万1,400円になるんです。

購入時はまず13年以上経過しているかを確認し、自動車税と重量税の価格が上がることを理解した上で検討するようにしましょう。

(参考: 『自動車重量税』)

③人気の車種は値引きがしにくい

年間を通して人気が衰えない車種は、そこまで価格が落ちないことがあります。

理由としては、値下げをしなくても売れるからです。

人気の車種一覧
  • アルファード
  • ヴェルファイア
  • ハリアー
  • ハチロク
  • スカイラインGT-R

人気の車種を狙う人は値引きよりも、安く買える時期やセールを狙って探してみるといいでしょう。

④軽自動車は4月に購入する

約一年間、自動車税を支払う必要が無くなる

軽自動車の場合は4月に購入す事によって更にお得になることがあります。

普通自動車は月割りの請求で対策できても1ヶ月のみ。

しかし軽自動車は年単位での課税でのため、4月2日以降に購入すると約1年間は自動車税を支払う必要がなくなるんです。

※軽の年単位=今年4月1日~翌年の4月1日の1年間

軽自動車の購入を前向きに検討している方は、4月まで待つことをおすすめします。

激安すぎる中古車は水没車である可能性もあります。

以下の記事では水没車の見分け方について解説しておりますので、合わせて確認してみてください。

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時期以外で中古車をさらにお得に買う方法3つ

時期に囚われずに安く購入できる

前述では”安く買える時期”について言及してきましたが、以下では”お得に買う方法”をご紹介していきます。

  • 中古車販売サイトを利用する
  • 値引き交渉を積極的に行う
  • オプション・グレードにこだわらない

中古車販売サイトでは自分の条件や金額に合った車をWEB上で探すことができます。

条件を入力するだけで条件に合った車が一覧で出てくるので、空いた時間などに車探しが可能です。

値引き交渉をする際は他社の金額と比較することにより業者同士で競い合わせるのがベスト。

業者は他社に顧客を取られないようアピールするため、想像よりも安い価格を提供してもらえる可能性もあります。

オプション・グレードなどのこだわりはなるべく無い方が車探しの幅は広がるでしょう。

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画像引用元:ズバット公式サイト

当サイトオススメの中古車販売『ズバット』には、以下のような見逃せないメリットが目白押し。

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  • 修復歴チェック済みの車のみ
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最大の魅力は、細かい条件指定ができる所です。

金額・形・色だけでなく、仕事・子供の送り迎えなどの使用用途を伝えるだけでもピッタリの車を提案してくれます。

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値引きについてはこちらの記事でもご紹介しています。

>>中古車の値引きについてはこちらをチェック

実際のアンケートを元に車の値引き交渉についてまとめた記事はも合わせてチェックしてみてくださいね。

>>アンケートを元に明らかになった「本当に有効的な新車の値引き交渉術」を調べる
(新車に焦点を当てた記事ですが、方法は中古車の値引きとほとんど変わりません。

ディーラーでの中古車購入についてはこちらを参照してください。

中古車をディーラーで買うのはアリ?保証や値引きに言及した上で徹底解説!

安く買える時期や注意点を駆使しお得に車を購入しよう

車は9月・3月がお得に買える時期と言われています。

また連休前を避け、連休後を狙うのもオススメです。

時期だけでなく注意点やさらに安く買う方法も含め計画的に購入することで、中古車はもっともっとお得に買うことが出来ます。

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▼カーセンサーについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

カーセンサー(一括査定)の口コミはやらせばかり!?悪い評判を調査して実態をまとめました

▼車を高く売る方法についても以下記事でご紹介しています。

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▼車の選び方の参考には以下の記事もご覧ください。

安くてかっこいい車ランキング!予算内で一目置かれる車を探す方法

▼本当に車を買い替えるべきか悩んでいるならこちらをご覧ください。

車の買い替えはもったいない?後悔しないタイミングや保険について詳しく解説

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この記事を書いた人

株式会社イードが運営する自動車メディア・カーライゼーションのコンテンツ作成を担当。コンテンツ作成の根拠・流れは左記ページでも詳しくご紹介しています。

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