コスパ最強!不人気な中古車のおすすめ17選を一挙紹介!価格相場や購入ポイントも解説

おすすめ不人気車種と選び方のコツ

※本ページはプロモーションが含まれています。

コスパを重視して車を購入する際には、あえて「不人気車」という選択肢もあります。

「不人気車は質や性能が悪いから避けるべきだ・・!」というイメージがある方もいるかもしれません。

実は、不人気車はコスパがよく状態が良好などおすすめできるポイントが多いんです!

今回は不人気車がおすすめの理由やおすすめの車種について余すことなくお伝えします。

中古車購入する際の注意点中古車をより値引きができる方法もあるため、お得に手に入れるなら一緒に見てみましょう!

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【口コミの調査概要】
調査方法:WEBアンケート(クラウドワークス
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年代:20代~50代
調査期間:2021年5月上旬

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目次

コスパを重視するなら不人気車を選ぶべき3つの理由

一般的なイメージで言えば、不人気車はあまり積極的に選ぶものではないかもしれません。

マイナスのイメージを持たれがちではありますが、実は不人気車をおすすめできる理由が幅広くあります。

不人気車の魅力を知り、なぜ購入がおすすめなのかを把握しておきましょう。

理由①一般的な中古車よりも格安で購入できる

不人気車は格安で購入できる

不人気車の最大の魅力は、なんと言っても格安で購入できる点。

売れ残ると在庫コストがかかるため、少しでも早く売れるように業者側も値下げを繰り返す傾向にあります。

特に中古車の場合は価格が市場の需要に大きく影響されるため、なんと新車の半額以下になっているケースも。

新車・中古車を問わず不人気車は値引きされることが多く、価格の減少率も高いのが特徴です。

とにかく車を安く手に入れたいという方には、不人気車を選ぶこと以上の選択肢はないと言っても過言ではありません。

人気VS不人気中古車との相場差額

中古車市場で人気1位の車種と不人気の車種の相場を、ボディタイプ別で見ていきましょう。

ボディタイプ 人気1位車種の相場 不人気車種(例)の相場
セダン プリウス(トヨタ):250万円 アリオン(トヨタ):100万円
ステーションワゴン 3シリーズツーリング(BMW):658万円 エアウェイブ(ホンダ):28万円
ミニバン(ワンボックスカー) セレナ(日産):580万円 ランディ(スズキ):75万円
SUV ハリアー(トヨタ):400万円 CX-7(マツダ):58万
コンパクトカー ルーミー(トヨタ):183万 スプラッシュ(スズキ):24万
軽自動車 N-BOX(ホンダ):147万円 ライフ(ホンダ):37万

ボディタイプにもよりますが、一番大きなところで600万円以上の差額が出ています。

特にステーションワゴンやミニバンなど、大人数で乗車できる車種は差額が大きいです。

不人気車種がどれだけお買い得か、ひと目でお分かりいただけると思います。

理由②個性的で目立つ

不人気車は個性をアピールできる

不人気車は販売台数自体が少なく、持っている人がほとんどいないのも特徴です。

他人と違う車に乗ることで人目を引きやすく、個性をアピールしやすいのも不人気車の魅力の一つ。

また希少性の高さから、実はマニアの間では人気の車種である場合もあります。

他の人とは違う車に乗っている特別感も味わえるため、オリジナリティを求めたい人にもオススメです。

理由③性能面には問題がない場合が多い

不人気車は性能面の問題はほとんどない

人気が出ない原因に、性能や質に全く関係ない部分であるケースも多いのが不人気車の特徴です。

例えば以下のような場合なら車の質自体には何の問題もありません。

  • 人気のないボディデザイン
  • 人気のないカラー
  • フルモデルチェンジによって型落ちになっている車

高性能であっても不人気であれば車の販売価格は下がります。

つまり高性能な車が思わぬ低価格で市場に出回っている可能性もあるということです。

[aside type=”normal”]状態のいい不人気車の選び方

性能面で問題のある不人気車を選ばないために、以下の点に気をつけましょう。

  • 走行距離をチェックする(3万㎞~10万㎞以内のものを選ぶ)
  • 年式をチェックする(1年1万㎞が基準)
  • 保証がつくかどうかを事前に確認しておく

基本的には通常の中古車選びの際に気になる点を留意するようにしましょう。

不人気車だけどコスパ最強!おすすめの中古車17選をタイプ別で紹介

ここからはコスパの高い不人気車をボディタイプ別にご紹介していきます。

不人気の理由も説明していきますので、ご自分の許容ができる範囲で目星を付けてみてくださいね。

セダンのおすすめ不人気車

日本ではそもそも「セダン」というジャンル自体が不人気になりつつあります。

セダンは高性能で走行性能も優れている車種ですが、現在の車の需要は「実用性」

広々とした室内で居住性や積載性を向上させた車(ミニバン、ワゴンなど)が今は国内で多く求められており、スペース効率の悪いセダンは嫌煙されがちです。

逆に言うと、それだけ個性的に車を乗りこなせるということになります。

おすすめ不人気セダン①マツダ:アクセラセダン(初代~2代目)【中古車平均価格144万円】

マツダ:アクセラ

画像引用元:カーセンサー

【マツダ:アクセラセダン(初代~2代目)の不人気の理由】

  • トランクボックスにあまり大きな荷物を積めない
  • 3代目アクセラからは燃費の良いハイブリッドモデルになっており、初代~2代目の売上は落ち気味

アクセラの初代モデルは2003年から2009年までに販売されました。

その後2009年から2013年に二代目が販売され、現行モデルとなる三代目アクセラは2013年から現在まで販売されています。

加速力では上り坂の高速走行などで厳しい部分があるものの、日常で使う分には不足はありません。

旋回性能やレスポンスの良さも素直で取り回しづらさを感じることはなく、総合的に言えば運転しやすく万人向けの車。

またエクステリアも正統派のセダンというデザインをしており、とてもスタイリッシュ。

もっさりした部分や装飾が過ぎる部分もないため、気持ちよく使い続けられるでしょう。

おすすめ不人気セダン②トヨタ:アリオン【中古車平均価格100万円

トヨタ:アリオン

画像引用元:カーセンサー

【トヨタ:アリオンの不人気の理由】

  • セダンとしての目立ったセールスポイントがない
    (高級感が今ひとつない、デザイン性にスポーティ感がない)

トヨタのアリオンは、トヨタから販売されていたカリーナの後継車種として開発されたものです。

車両の特徴としてセダンタイプの中では際立って大きい車内スペースが挙げられます。

高速性能に多少の不足はあるものの、特筆すべきは燃費の良さでしょう。

トヨタ公式によれば19.2km/L(1.5Lモデル)という数値を見せており、他メーカーのセダンタイプと比べてもなかなか良い数値と言えます。

通常のセダンタイプよりも車内スペースが大きいため、少しおしゃれなファミリーカーとしての使用にもオススメです。

おすすめ不人気セダン③ホンダ:レジェンド【中古車平均価格224万円】

ホンダ:レジェンド

画像引用元:ホンダ公式サイト

【ホンダ:レジェンドの不人気の理由】

  • とにかく知名度が伸びず、ライバル車種のクラウンなどに人気が勝てない

レジェンドの不人気理由は、ズバリ知名度の低さのみ。

レジェンドは1985年に初代モデルが発売された後、2012年までに4回のモデルチェンジがされました。

現行モデルとなる5代目は2015年から販売開始されています。

大型で車重があるため走り出しに僅かな重さはありますが、走行性能は素晴らしくパワフルな加速力を持っており過度な心配は不要です。

走行時の乗り心地も全く問題ありません。

カーブに差しかかっても路面に吸い付くようにして曲がれるなど、旋回性能と安定性に関しても実際のユーザーからは高い評価を受けています。

ステーションワゴンのおすすめ不人気車

ステーションワゴンとは、ボディ構造がエンジンルームと後部スペースの2つに分かれている車のことです。

座席スペースとトランクスペースの区別があまり無いため、自分好みにスペースを使えるという利点があります。

おすすめ不人気ステーションワゴン①日産:ウイングロード【中古車平均価格42万円】

日産:ウイングロード

画像引用元:カーセンサー

【日産:ウイングロードの不人気の理由】

  • エクステリア(見た目)がややもっさりしている
  • 取り立てて悪い車でもないが、飛び抜けて優れた部分もない
  • 段差に乗り上げた時の突き上げが気になるユーザーもいる

ウイングロードの初代モデルは1996年5月から1999年まで販売され、2005年までに三回のモデルチェンジがされました。

2018年3月に生産・販売は終了しています。

大人気車である日産のサニーがベースになっている車なだけあって扱いやすく、警察や自衛隊などにも導入されていました。

取り回しやすさやレスポンスは十分で、レジャーには向いていませんが仕事などで街乗りする分には特に不満を感じない車です。

ステーションワゴンタイプとしては破格の値段で、とにかくコスパはバツグンの車。

通勤用などと割り切った使用目的には最適です。

おすすめ不人気ステーションワゴン②トヨタ:マークXジオ【中古車平均価格70万円】

トヨタ:マークXジオ

画像引用元:カーセンサー

【トヨタ:マークXジオの不人気の理由】

  • 車体が大きいため駐車時に苦労する
  • 後部座席へのエアコンの効きがやや悪い

マークXジオは2007年に発売され2013年に販売終了、その間2回の改良が行われ燃費が向上しています。

2011年にインテリアとエクステリアのマイナーモデルチェンジが行われただけで、発売から販売終了までフルモデルチェンジは行われていません。

この車の最大の特徴は大きな車内容積。

5人は楽々乗れるサイズなので、家族で乗ってもゆったりとした空間で過ごすことができます。

大きさの割に燃費も良く走行性能も十分というユーザーからの評判もついているのですが、優れた性能の車だっただけに些細な欠点が不人気の理由に。

大容量のステーションワゴンとしては充分な性能を持っているため、大きな荷物を運ぶ予定があったり家族が多い方にはおすすめの車種です。

おすすめ不人気ステーションワゴン③ホンダ:エアウェイブ【中古車平均価格28万円】

ホンダ:エアウェイブ

画像引用元:カーセンサー

【ホンダ:エアウェイブの不人気の理由】

  • 足回りが多少不安定
  • 全体的にパワー不足であり、CVT(無段変速機)の立ち上がりの遅さが気になる

エアウェイブは2005年に発売され、2010年に生産終了しました。

その間にグレードの名称が改められたり車内装備が変更されたりすることはありましたが、走行性能や収納力に変わりはありません。

後部座席を折りたたんでフラットな荷室を作れるなど、ステーションワゴンとしての使い勝手が良い車です。

またスカイルーフがついているためレジャー目的でも楽しむことができ、大容量の収納力が役立ちます。

ただし欠点を考えると、車にかっこよさを求めない人のための車両と言えるでしょう。

全体的に完成度が高い車種なので、高コスパでレジャーを楽しめる自家用車がほしい方にはぴったりの車です。

ミニバン(ワンボックスカー)のおすすめ不人気車

3列シートを備え車高が高く、6~8人乗りの車内スペースを備えたミニバン(ワンボックスカー)はファミリーカーとして人気

3列目を折りたためば収納スペースが確保できるなど、空間効率が非常に良いのが特徴です。

おすすめ不人気ミニバン(ワンボックスカー)①マツダ:ビアンテ【中古車平均価格85万円】

マツダ:ビアンテ

画像引用元:カーセンサー

【マツダ:ビアンテの不人気の理由】

  • 運転席と2列目の間に段差がある
  • 車のデザインがややもっさり気味

トヨタのノアやヴォクシー、日産のセレナに対抗してマツダが2008年に投入したのがビアンテ。

2000ccクラストップの室内空間4,715×1,770×1,835mm(全長×全幅×全高)の広さを備えています。

機能性が高く、4WDシステムが組み込まれたdisiエンジンは路面状況に合わせて前輪・後輪へトルクパワーを適切に割り振ることが可能。

雪面道路など足場の悪い場所で高い効果を発揮します。

車の停止時・急発進時に起こるアイドリングを防ぎ、燃料のロスを事前に食い止めるi‐stopシステムを搭載しているため燃費の良さは特筆していい点。

さらに吸気側可変バブルタイミング機構(S‐VT)を電子機器で制御し、効率が良い走りができる車です。

しかしライバル車であるノアやセレナの床面はフラットで、室内移動性と車のデザインにおいてビアンテはライバル車に圧されてしまいました。

おすすめ不人気ミニバン(ワンボックスカー)②ホンダ:エリシオン【中古車平均価格52万円】

ホンダ:エリシオン

画像引用元:カーセンサー

【ホンダ:エリシオンの不人気の理由】

  • ライバル車に比べ荷物が積みにくい
  • ボディラインの評判があまり良くない

エリシオンは乗る人の「快適さ」を追求した車。

乗り心地の良さを考えシートのクッション部分と背もたれ部分に充分な長さと広さがとられ、トランク部分は少し狭い造りになっています。

印象の弱いボディーデザインも、走行中の風を切る音を抑えて静けさを得るために考え出されたもの。

上記のような欠点が生まれてくるのはそのためです。

エリシオンはトヨタのアルファードや日産のエルグランドと同じクラス。

販売当時(2004年~2013年)にミニバンの主流だった左右跳ね上げ式のシート収納を採用せず、チップアップ&スライド方式にすることによって大きな座席と上質な乗り心地を実現したのがエリシオンです。

エンジンは低燃費とハイパワーを実現した i-VTECエンジンを搭載。

サスペンションも前後ダブルウィッシュボーン式の4厘独立懸架になっており、路面からの衝撃も少なく快適に走行できます。

おすすめ不人気ミニバン(ワンボックスカー)③スズキ:ランディ【中古車平均価格78万円】

スズキ:ランディ

画像引用元:カーセンサー

【スズキ:ランディの不人気の理由】

  • 元となった車のセレナの方がカラーバリエーションが豊富
  • グレードにもセレナのような特別仕様がなかった

ランディはとにかく日産セレナと比較されて不人気となってしまいました。

日産セレナのOEM車(自社の名義で販売している他社製造の車)であるランディは、エンブレムが違うだけの同じ車と捉えて問題ありません。

基になった車とOEM車では性能の差はほとんどなく、性能としてはセレナと全く同じなのです。

安全装置はセレナと共通で、その他にも様々な装置が標準搭載されてます。

標準搭載されている装置
  • アラウンドビューモニター
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • エマージェンシーブレーキ
  • ふらつき警告装置
  • 進入禁止標識検知
  • 車線逸脱警報装置

中古でセレナを考えている人はこれらのことを踏まえたうえでランディも選択肢に入れるのもアリ。

また2016年のフルモデルチェンジによってそれ以前のランディは価格が下降傾向にあるので、8人乗りのファミリー向けミニバンを探している人には狙い目です。

SUVのおすすめ不人気車

スポーティーで力強い走りが特徴の「SUV」。

雪道やデコボコ道といったオフロードの走行に適しており、アウトドアを楽しむ方に好まれます。

最近では走行性おしゃれなデザインを兼ね備えたコンパクトモデルも多く、街乗り用として選ぶ方も大勢いるようです。

おすすめ不人気SUV①日産:デュアリス【中古車平均価格115万円】

日産:デュアリス

画像引用元:カーセンサー

【日産:デュアリスの不人気の理由】

  • 後から発売されたライバル車・トヨタのハリアーの豪華装飾に人気が押された

日産の世界戦略車として、当時はイギリスから逆輸入という形で販売されていたデュアリス。

海外ではキャシュカイという車名で現在も販売されている人気車種ですが、日本で販売されたのは2007年から2014年までの7年間のみです。

エクストレイルとプラットフォームを共有するミドルサイズSUVで、2007年当時として最大級のガラスサンルーフを装備していた車種でした。

デュアリスの不人気理由はズバリ、デザイン面における競合負け。

日本では短命に終わってしまいましたが、未だに海外での人気は根強く残っています。

低予算で最大級のガラスルーフを楽しみたい方にはうってつけの車です。

おすすめ不人気SUV②日産:ムラーノ【中古車平均価格143万円】

日産:ムラーノ

画像引用元:カーセンサー

【日産:ムラーノの不人気の理由】

  • 日本車最大クラスの横幅1,885㎜の車体が大きすぎた

日産が2002年から2015年まで販売していたフルサイズSUVのムラーノ。

3.5Lの大排気量と豪華な装備が特徴のプレミアムSUVとして販売されましたが、販売当初から月間販売目標の1,000台を割ることがほとんど。

モデル末期の2014年には年間販売台数694台という、散々な結果となった車です。

日本の生活環境の中では大きすぎる車体は取り回しが難しく、販売台数に伸び悩びました。

しかし本革シートやナビゲーションなど豪華装備が標準で設定されているため、年式が古い中古車でもラグジュアリーな内装を楽しめます。

逆に上級グレードになればなるほどお得に買うことができる高コスパなSUV。

海外では3代目へフルモデルチェンジをして販売が継続され、特に北米では日産を代表する人気車種です。

おすすめ不人気SUV③マツダ:CX-7【中古車平均価格66万円】

マツダ:CX-7

画像引用元:カーセンサー

【マツダ:CX-7の不人気の理由】

  • ライバル車・ハリアーにブランドイメージが及ばなかった

CX-7は、2代目モデルまでのトヨタハリアーが直接的なライバルとなるラグジュアリーSUV。

マツダ車らしくハンドリングと乗り心地のバランスも良好、パワフルな2.3リッターターボを搭載したエンジンは馬力もバツグンです。

ところがライバル車のハリアーはトヨタ製であり、マツダのCX-7はどうしてもトヨタのブランドイメージには及びませんでした。

しかし今となっては「成功しなかったのが不思議なくらい」いい車で、中古車価格と満足度のバランスは非常に高いのが特徴と言えます。

コンパクトカーのおすすめ不人気車

免許取りたての初心者からシニアの方まで、幅広い層に人気なのがコンパクトカー。

車両価格や税金の安さ・燃費の良さなどから、とりあえずのアシとして購入する方が多いのが特徴です。

おすすめ不人気コンパクトカー①スズキ:スプラッシュ【中古車平均価格63万円】

スズキ:スプラッシュ

画像引用元:カーセンサー

【スズキ:スプラッシュの不人気の理由】

  • 若干車格が上のスイフトに近い価格だったため、スイフトを選ぶユーザーが多かった

スプラッシュはハンガリーで生産された輸入車。

ヨーロッパ生まれということもあり硬質に回るエンジンしっかりとした足まわり、硬めのシートなどが備わっています。

長距離ドライブハイスピードにも対応する通好みのコンパクトカーに仕上がっていましたが、「同じくらいの値段なら車格が上のスイフトを」と考える購入者が多かったのも事実。

スイフトにユーザー層を取られた形で、スプラッシュは販売が振るいませんでした。

しかし今スプラッシュに乗っていたら「クルマのセンスがある人だな」と思われるのは確実でしょう。

おすすめ不人気コンパクトカー②日産:マーチ【中古車平均価格50万円】

日産マーチ

画像引用元:カーセンサー

【日産:マーチの不人気の理由】

  • デザインが日本向けではない
  • 内装の質、後席の居住性があまり良くない
  • 走行安定性に不満を感じるユーザーが多かった

日産の国内販売を支える大切な車種だったマーチですが、今は売れ行きが下がって1カ月の登録台数は800~1,000台程度です。

タイで生産される輸入車であり、緊急自動ブレーキも装着されず売りにくい状態になっているマーチ。

今の日産は、コンパクトカーはノートがあれば充分といったところなのでしょう。

メーカー側自体がそこまで販促に力を入れていないため不人気となっています。

軽自動車のおすすめ不人気車

軽自動車はリーズナブルな価格や扱いやすいサイズ感から人気を集めており、各メーカーからは多くの車種が展開されています。

軽自動車の規格は日本の交通事情に合わせて定められているため、日本で扱いやすいように配慮されている点もメリット。

最近では普通車とあまり変わらない性能の軽自動車も登場しているのです。

おすすめ不人気軽自動車①ホンダ:ライフ【中古車平均価格37万円】

ホンダ:ライフ

画像引用元:カーセンサー

【ホンダ:ライフの不人気の理由】

  • ターゲットを女性に絞りすぎた可愛らしいデザイン

ライフは1971年に新車販売が開始され、その後一旦販売されなくなりましたが1997年から再び同名で新車販売が開始されました。

名前の通り普段の生活に使いやすい標準的な車種です。

1997年から販売された2代目モデル・1998年から販売された3代目モデルは人気車種でしたが、2003年から販売された4代目モデルは売り上げが伸び悩みました。

大きなヘッドライトを特徴として女性が好む淡い色を揃えて売り出しましたものの、女性ウケを意識し購買層を絞りすぎたのが原因と言われています。

2008年に5代目モデルが登場したものの、やはり不人気のまま2014年に新車販売を終えました。

ただリアシートを前側に倒せば荷室も広く使えるなど、買い物に使うセカンドカーとしてちょうどいい車です。

おすすめ不人気軽自動車②ダイハツ:キャスト【中古車平均価格120万円】

キャスト

画像引用元:カーセンサー

【ダイハツ:キャストの不人気の理由】

  • 似たようなデザインのライバル車が多く、他社の模倣のようでユーザーからやや嫌煙されがち

ダイハツのキャストは2015年から新車販売を開始した比較的新しい車種ですが、不人気中古車として狙い目となっています。

SUV軽自動車のキャスト・アクティバ、軽セダンのキャスト・スタイル、スポーティーなキャスト・スポーツが用意されていますがどれも販売には苦戦している様子。

キャスト・アクティバはスズキのハスラーと似たデザインになっており、キャスト・スタイルはホンダのN-ONEのような雰囲気があります。

キャスト・スポーツはスズキのアルトターボRSに似てツートンカラーになっているのが特徴です。

ライバル車に似たデザインとはいえ性能的にはまったく問題はなし。

ベースグレード以外は衝突回避支援ブレーキシステムが付いており、安全性能も高いところは評価できるでしょう。

『ズバット車販売』ならコスパ最強の不人気車に出会える!

ズバット中古車販売

画像引用元:ズバット車販売公式サイト

「ズバット車販売」は、上述で紹介したものも含めて不人気中古車を探すのにベストな中古車販売サイト。

お客様からの希望条件を元に車探しのプロが中古車を探し、提案してくれます。

非公開車両 (まだ市場に出回っていない中古車)からも探してくれるので、不人気車でも条件が良くお買い得な価格帯で見つかるのです。

『ズバット車販売』に提示できる希望条件例
  • 通勤用にしか使わない車だからとにかくコスパを重視したい
  • 家族8人が乗れるミニバンで、予算は80万以下がいい
  • 100万円以下の高級感のあるセダンがほしい

上記のようにコスト面・車種面を絞った車探しも、ズバットならOK!
申込後の車探しは全てプロにおまかせです!

ズバット車販売の利用者の体験談

【ヒイロ(男/30代)】

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不人気車を選ぶときのポイント・注意点4つ

先述したように不人気車は狙い目ですが、購入の際にはいくつかのポイントを踏まえて選ぶことが重要です。

購入するメリットは高いと言ってもすべての車が該当するわけではなく、中には避けるべき車もあります。

高い満足度を得られる不人気車はどのような特徴を持ったものなのか、選ぶ際にはいくつかの注意が必要です。

▼以下記事では中古車購入時の注意点を総まとめしています。

>>【中古車購入時の注意点】後悔しないためのチェックポイント

ポイント①年式を確認する(狙い目は3年落ち程度)

中古車は3年落ち程度のものが狙い目

中古車は3年落ち程度のものが高コスパと言えるでしょう。

価格も値下がりが始まっており、かつ品質的にも問題のない場合が多いです。

中古車は年式も価格を決める重要な要素であり、基本的には古くなるほど価格は下がります。

ただしあまりにも古すぎるものを買うのは故障の可能性が高く、メンテナンスにも費用がかかります。

対して1~2年程度の型落ちでは新しすぎて、品質は良いものの値段はそこまで下がりません。

ポイント②整備点検記録等をチェックする

中古車を購入する際には、整備点検記録簿のチェックが最も重要。

今までどのような整備・修理をしてきたかを確認するためであり、内容から車の状態をさらに詳しく知れる判断材料になるためです。

不人気車は安いものが多いですが、どれだけ安くても状態が悪いと損をする可能性は高くなります。

メンテナンスが行き届き、かつ重大な故障がない車を選ぶことが大切です。

[aside type=”normal”]品質を考えるならワンオーナー車を選ぶとベスト

ワンオーナー車とは、その車を所有したことのある人が1人だけ(ワンオーナー)の状態の中古車のこと。

ワンオーナーなら前所有者の使い方だけで車の状態を判断できるため、品質のチェックもしやすいです。

オーナーが変わりながら何度も中古車市場に出回っている車には、それ相応の理由があるかも知れないので注意しましょう。

ポイント③長く乗ることを前提に購入を検討する

不人気車は乗り潰すつもりで選び、長く乗ることを前提に購入することが大切です。

不人気車は購入価格は安いものの、売却時に値段が付きづらいことがデメリットでもあります。

早期に乗り換えを考えている場合は費用を回収できない可能性が高く、買ってすぐの売却では元が取れない(高額査定は付きにくい)ことを覚えておきましょう。

購入価格と売却価格を合わせた分を回収できるくらいに長く使うことが、不人気車をお得に活用するポイントです。

ポイント④購入する販売店にも留意する

不人気車購入時は販売店にも気をつける

不人気車を購入する際には車の選び方だけではなく、販売店の選び方も重要になります。

販売店の選び方の基準は以下。

  • 修復歴の表示が正確
  • 保証をつけてくれる
  • 展示されている車を大切に扱っている

購入希望者を減らさないために修理歴を隠す業者や、在庫コスト削減のためにいい加減な管理をしている販売店は要注意です。

また保証は新車だけではなく中古車にも付けられるため、手厚い保証のある販売店を選びましょう。

同じ車を購入する場合でも販売店が違うだけで得られるメリットは異なり、場合によっては損をする可能性も。

購入メリットを最大まで高めるためにも、販売店の選び方にもこだわりましょう。

理想の不人気車の見つけ方4選【おすすめのサービスも紹介】

不人気車探しは通常の中古車探しとは違い、ある程度の条件を絞りながら探していくのがオススメです。

  • ボディタイプを絞る
  • 車種を絞る
  • カラーを絞る
  • 年式・走行距離を絞る

中古車はボディタイプによって需要に差があるため、まずは用途などに合わせてボディタイプから絞ってみましょう。

同じボディタイプでも、車種によって人気・不人気は分かれます。

車種を不人気車に絞り込むことで、希望条件に合った中古車を見つけやすくなるのです。

さらに同車種の中には不人気のカラーも。

ここでさらにカラーを絞り込み、不人気車を厳選していきましょう。

【不人気車も取り扱い中】中古車を探すなら「ズバット」がおすすめ

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画像引用元:ズバット車販売公式サイト

「ズバット中古車販売」なら、非公開車両を含めてアナタの希望条件にぴったりの中古車を探してくれます。

非公開車両とは、まだ在庫登録されていない・中古車市場に出回っていない車のこと。

実は中古車の70%近くがこの非公開車両なのです。

非公開車両の中には、もしかしたらお買い得な不人気車が眠っている可能性も。

ズバットに提示できる希望条件は、年式・カラー・ボディタイプ・価格帯でも何でもOK!

ズバットに提示できる希望条件例
  • 年式が新しくて走行距離が少なくて青色の車がいい
  • 通勤や日常で少し使う程度で予算は80万、綺麗な車
  • 他社のハリアー200万超えが厳しい、150万くらいのハリアーある?
  • バイクを積める車高のある車がほしい!
  • タントがいい、プリウスがいい、ノートがいい

車種をピンポイントに絞ってももちろん大丈夫です!

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【下取り車がある方へ】車を手放すなら下取りより買取がオススメ

もし現状の愛車を手放して不人気車の購入を考えている場合、ディーラー下取りよりも買取店で買い取ってもらうことをオススメします。

下取りはそもそも新車を購入してもらうためのディーラー側の手段です。

新車購入を考えていないなら、下取り額は買い叩かれやすいでしょう。

買取店での買取の場合、複数の業者を回って査定額を競わせるのが常套です。

しかしご自分でいくつも店舗を回るのは、時間も手間もかかります。

一括査定サイトを利用すれば、複数業者へ同時に査定額の見積もりを出してもらえるのでオススメです。

イチオシの一括査定サイトは『カーセンサー』

カーセンサー

画像引用元:カーセンサー公式サイト

カーセンサーは提携業者数700社以上と業界トップクラス。※2023年9月時点

さらに最大30社まで同時査定依頼可能という、まさに一括査定サイト最大手と言えるサービス内容です。

車の買取は競り合う業者が多いほど買取額が高騰していくため、依頼できる業者が多いほど愛車に高額査定が付きやすくなります。

またカーセンサーなら一括査定サービスによくある「営業電話」に関するトラブルも、電話連絡1社のみのオークションを選択することで回避可能です。

登録はたったの90秒で完了するためとってもカンタン&スピーディー。

もちろん査定額に納得できなければ売却を断ってもOKです。

まずはお持ちの愛車にどれだけの査定額が付くのか、気軽に調べてみるのもアリですね。

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不人気車を選ぶと最高のコスパで車を入手できる!

不人気車には隠れた魅力があったり名車である場合も多いので、コストパフォーマンスを重視した車選びなら断然おすすめです。

「万人受けしない」「知名度が低い」などの理由から不人気である場合が多いため、自分が納得できるなら購入しても問題はありません。

人気・不人気にとらわれず本当に自分に合った車なのかを見極めながら、満足度の高い車を購入しましょう。

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この記事を書いた人

株式会社イードが運営する自動車メディア・カーライゼーションのコンテンツ作成を担当。コンテンツ作成の根拠・流れは左記ページでも詳しくご紹介しています。

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