一口に「中古車を買う」と言っても決して安くはないですし、簡単な買い物でもありません。
中古車は以前に誰かが使っていた車。
慎重に選ばなければ後々後悔してしまう買い物にもなりかねないのです。
一般的に中古車の購入は以下の流れで行います。
- 車種選び
- 現車確認
- 商談・交渉
- 契約
- 納車
当記事では中古車を購入する際に抑えておきたい注意点・チェックポイントを、購入段階ごとに分けて解説。
安全かつスムーズな中古車購入のコツをご紹介していきますので、中古車の購入をご検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
画像引用元:ズバット車販売公式サイト
「ズバット車販売」はWeb上の申し込みフォームから希望条件を登録後、専門スタッフがアナタの希望に合う中古車を提案・紹介してくれる便利なサービスです。
非公開車両を含めた車探しで、アナタの希望条件にピッタリの中古車もあるかもしれません。
ズバット車販売の中古車は全車種保証付き!
※保証:有償保証。
国産車は3ヵ月(または3,000km)、輸入車は1ヵ月(走行距離無制限)の保証が無料で付いてきます。
※返品:車両本体価格での買取対応
厳しいチェックや査定を通して入荷された中古車ではありますが、もし万が一の不具合が起こったとしても安心です。
車探しの依頼は完全無料ですので、中古車の購入に保証面での不安がある方はぜひズバット車販売を利用してみてくださいね。
\全車種保証付き◎/
ズバットで安心・安全な
中古車探しを依頼する
※登録はたったの35秒※
【口コミあり】中古車で起こり得る失敗事例・トラブルは?
中古車にありがちなトラブルをまとめると、次のようになります。
- 買ったはいいけど使い勝手が悪い
- 購入後すぐ故障した、事故車(修復歴車)を買ってしまった
- 保証に入ってなかったのでアフターサービスを受けられない
- 走行に問題はないが車内居室空間が悪い
実際に中古車の購入で「失敗した」「トラブルが起こった」という声は以下。
中古車買ったら1年でエンジンが故障した
しかもこちらが全負担で修理代知らせないで今日支払い取り来るとかおかしいだろ— 菜ぽ李 (@kks07v04kaij011) November 27, 2020
車が故障した…買ってまだ5ヶ月なのに…
冷却水の高温の警告灯が点滅、調べたら冷却水が漏れててこのままやと近い内にエンジンオーバーヒートって…今夜台車は手配してもらえるけなんとかなったけど
やっぱ、17万km走ってた中古車買うもんやないな…
16万ぽっきりやったけど— グラスオニオン (@Tanosuiken) February 20, 2021
先月購入した認定中古車、エアコンの効きが悪い。
他所の整備会社に持っていったら、エアコンのガスがありえない抜け方をしていて、事故車の可能性があるとのこと。
事故車とは聞いていない。
問い合わせしてないので確定ではないけど、少なくとも認定を名乗る以上、エアコンは点検しといて欲しかった。
— みほ (@sarumihon) July 5, 2010
せっかくお手頃な価格で購入したのにすぐ故障してしまったり、逆にそれなりの値段で買い替えたのに品質が悪い車だったりと起こり得るトラブルは様々。
中古車は新車に比べればどうしても不具合は起こりやすいでしょう。
問題のある中古車を購入しないためにも、中古車を選ぶ際にはいくつかの注意が必要です。
【①車種選び】まずは用途から考える
中古車選びは、用途に合ったボディタイプを選出するところから始めましょう。
用途別のおすすめボディタイプは以下の通り。
用途 | おすすめボディタイプ |
一人で通勤(通学)する程度 | 軽自動車・コンパクトカー |
家族や仲間内など大人数で出かけたい | ミニバン・ステーションワゴン |
アウトドアやレジャーも楽しみたい | SUV |
静かで安定した車内空間がほしい | セダン |
車はボディタイプによる性能の差が大きく、特に中古車であれば種類や仕様も様々なものが出回っています。
車選び初心者の方が陥りがちなのが、用途を絞らずに車を購入してしまうことです。
中古車の購入を検討する際は、まずは「どうして車がほしいのか」を明確にするところから始まります。
何となくで中古車を買ってしまうと、「買ったけど結局使い勝手が悪かった…」という後悔になりかねません。
中古車の購入にどの程度の費用を出せるのかを確認
用途を決めるのと同時に、「中古車にいくら出せるのか」をあらかじめ認識しておきましょう。
中古車選びの第一歩は、「何の用途のために、どの程度の金額を出せるのか」を絞っていくことです。
中古車の価格設定は年式や走行距離、ボディーカラーなどによって多種多様。
もちろん販売店の基準にもよりますが、全く同じ仕様でも登録年数が1年違うだけで数十万の差が付くこともよくあります。
全体の総額予算をしっかり把握し、車両本体価格だけではなく車検や登録手数料などの諸費用も視野に入れて予算を組むことがポイントです。
中古車購入時にかかる主な諸費用は以下。
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 自動車税(種別割)
- 環境性能割(自動車取得税)
- 必要書類の発行・発行代行費用(登録・車庫証明など)
- 陸送(納車)費用
これら諸費用は一般的に、車両本体価格の10%~20%程度かかってくると言われています。
[aside type=”normal”]安すぎる中古車には要注意!予算の関係で格安中古車の購入を検討される方は、以下のリスクを加味して中古車選びを行いましょう。
- 修復歴車・水没車の可能性がある
- 低年式・過走行すぎる中古車の可能性がある
上記の中古車は故障のリスクが高く、重大な欠陥が隠れている場合もあるので要注意です。
明らかに格安すぎる値段で売られている中古車は、「なぜこんなに安いのか」を必ず店舗に確認を取りましょう。
本当に車を買い替えるべきか悩んでいるならこちら↓
車の買い替えはもったいない?後悔しないタイミングや保険について詳しく解説
車探しのプロなら条件に適した中古車を選んでくれる
用途を絞った後、どうしても時間に限りがある方はネット上での中古車探しを選択しましょう。
「ズバット車販売」なら現車確認ができないネット上での車探しも、安心して任せることができます。
画像引用元:ズバット車販売公式サイト
ズバット車販売は、希望条件をネット上から入力すると車探しのプロが中古車を提案・紹介してくれるサービスです。
カーライフプランナーと呼ばれるスタッフが、店頭には並んでいない非公開車両(まだ市場に出回っていない車両)を含めて車を紹介してくれます。
実は市場に出ている中古車は全体の約30%程度。
残りの70%は非公開車両のため、店頭ではなかなか見つけられない条件のいい中古車は非公開車両の中に眠っている可能性があります。
希望する条件は価格帯だけではなく、どんなものでも提示してOK!
もちろん希望条件に合う車が見つからなければ、購入を断っても構いません。
完全無料で車探しの依頼は可能ですので、「店頭に行く時間がない」「いい中古車が見つけられない」という方はぜひ一度相談してみてください。
\利用は完全無料/
ズバット車販売で
カンタン車探しを依頼する
※登録はカンタン35秒※
▼ズバット車販売に関しては以下記事で詳しくご紹介しております。
【②現車確認】実際に店舗へ行ってからの下見チェックポイント
選ぶべき車に目安を付けたら、次は実際に店舗へ行ってからの車探しです。
現車を確認する際に重要なチェックポイントを、以下の項目に沿って説明していきます。
- 購入を避けるべき中古車の特徴
- 中古車選びの基準となるチェックポイント
- 【人気ボディタイプ別】知っておくべき注意点
購入を避けるべき中古車の特徴
前提として、修復歴車・水没車(冠水車)は故障リスクが高いため、購入は避けるべきです。
これから紹介するチェックポイントに当てはまる中古車は、修復歴車・水没車である可能性があります。
▼水没車の危険性については以下の記事でも詳しく解説しておりますのでご参照下さい。
[aside type=”normal”]塩害車・雪害車も避けるべき!沿岸地域の潮風でダメージを受けた車を塩害車、積雪地域で雪によってダメージを受けた車を雪害車と呼びます。
これらの車は共通して「サビ」が問題であり、フレーム部分や内部の重要部品が錆びてしまうと車の機能に支障が出ることも。
ボディのサビはコーティングで隠せることも多いため、エンジンルームなどの通常あまり見ない箇所をチェックする必要があります。
周りに比べて不自然に錆びていれば、塩害・雪害車である可能性が高いので購入は避けましょう。
【外装のチェック】目で見える違和感がある
まず車の外側でチェックするポイントは以下。
- 外装に修理された形跡がある(販売会社にも確認をする)
- 下回りにサビや腐食がある(海辺や降雪地帯などで使われていたかどうかが分かる)
- エンジンルームがきれいに保たれていない
- 各ドアの建付けが悪い・ガタガタする
- トランクやボンネットのすき間に差がある
これらの特徴は修復歴車である可能性が高く、修復歴はなかったとしても購入後すぐに大きな欠陥が見つかる場合もあります。
販売店側にも修復歴を表示するよう義務付けられてはいますが、ごく稀に表示がされていない場合も。
少しでも違和感を感じたら「修復歴はありますか?」と直接販売店に確認を取ってみましょう。
【内装のチェック】汚れやにおいなどが気になる
次に内装のチェックポイントは以下の通り。
- 運転席シートや他のシートの疲れ具合をチェック
- 喫煙やペット同伴などがあったのか、灰皿やコゲ、ペットの毛、臭いなどでチェック
- エアコンからカビ臭いにおいはないかチェック
内装では実際に乗車している際、車内居住空間に不快感がないかを確認する必要があります。
特にエアコンからにおいは重要で、カビのようなにおいがする場合は車体本体内部にカビが発生している可能性も。
車はそう簡単に短期間で乗り換えられるものでもないため、居室が気持ちよくないと感じたら購入は避けましょう。
【走行面のチェック】エンジンに問題がある
最も重要な走行性に関してのチェックポイントは以下。
- エンジン・ミッション・ブレーキなどに問題がある
- 整備記録簿がない
- 実際に試乗したら違和感がある(エンジンから異音がする等)
見た目には分からなかった車の本質が、試乗で見えてくることはよくあることです。
中古車購入の際には、整備記録簿の有無は必ずチェックしたいところ。
整備記録簿がない中古車はこれまでのメンテナンス状態が不明のため、購入はおすすめできません。
中古車選びの基準になる3つのチェックポイント
中古車の価格帯や評点は、以下3つのポイントで決まってきます。
- 走行距離・年式
- 車検の有無
- 保証の有無
最初に想定していた予算内に収まるよう、またどの程度の評点までなら妥協できるのかを確認していきましょう。
走行距離・年式をチェックする
まず大きなポイントは走行距離と年式の関係性です。
基本的には高年式・過走行であるほど中古車は安くなるものですが、その分長く乗るには適していません。
- 新しさ・キレイさを重視するなら「6年落ち以下・7万キロ以下」
- 価格の安さで決めたいなら「7年落ち以上・10万キロ以上」
上記の点は予算感やご自身のこだわり・妥協点と折り合いをつけ、賢く選択しましょう。
▼年式と走行距離の関係性に関しては、以下の記事をご覧ください。
>>中古車選びは《走行距離〇〇キロ》が目安!年式とどっちを優先すべき?
▼10万キロ超えの中古車については、以下の記事でも詳しくまとめております。
>>走行距離10万キロ超えの中古車は危険?問題ない?
車検の有無をチェックする
中古車の中には車検が残っていないものもあります。
- 車検整備付(もしくは車検整備込)
納車までに車検・車検整備を実施。上記に必要な費用は車両本体価格に含まれており、自動車取得税・自動車重量税の法定費用を含めた諸費用が別途必要。 - 車検整備別
納車までに車検・車検整備を実施。車両本体価格以外に自動車取得税・自動車重量税の法定費用を含めた諸費用と、車検整備費が別途必要。 - 車検整備無
購入時には車検整備は実施されない。購入後、別途車検整備を整備工場などで実施してもらう必要がる。その際に上記と同様の法定費用・車検整備費がかかる。
車検費用は検査を依頼する施設(ディーラー・車検専門店・ガソリンスタンド・整備工場のいずれか)によって変わりますが、おおむね5~10万円程度かかるもの。
費用や手間を考えれば車検整備付(もしくは車検整備込)の中古車を選びたいところですが、コスパを重視するなら車検整備別・車検整備無のいずれかになるでしょう。
車検の残っている車の場合でも車検の残期間には注意が必要です。
もし車検切れが近いとなると購入費用を抑える必要が出てきてしまう場合もあるため、諸費用は想定して車を探しましょう。
保証の有無をチェックする
中古車を購入する際は保証のついているものを選びましょう。
車の保証は新車だけではなく、中古車にも付けられます。
中古車販売店独自の保証で最短「1ヶ月1000km以内」の保証もよくありますが、あまりにも短すぎると不具合が発覚する前に期限が過ぎてしまう可能性が高いです。
最低でも「3ヶ月3000km以上」、欲を言えば「1年程度」の保証が付いている車両をおすすめします。
【ボディタイプ別】知っておくべき注意点
ボディタイプによってはさらにチェックポイントが増えるものもあります。
- 軽自動車の注意点
- ミニバンの注意点
- SUVの注意点
それぞれのチェックポイントを解説していきますので、検討しているボディタイプが当てはまる方は参考にしてみて下さい。
【軽自動車】鉄板が薄いため傷や凹みには敏感に
軽自動車は車両重量を軽くするため、小さなエンジンと薄い鉄板が用いられています。
そのため少しでも大きな傷や凹みがある場合には、大きな故障につながるケースも。
また走行寿命も普通乗用車に比べて短く、一般的に7万キロ程度以上の走行距離のある軽自動車は注意が必要です。
軽自動車は「走行距離15万キロ程度まで」が限界とされています。
【ミニバン】パワースライドドアの機能性をチェック
ミニバンの場合は下記の点を要チェックです。
- パワースライドドアがストレスなく動作するか
- 動作時に引っかかりやガタつきはないか
せっかく機能性を重視して選んだ車種なのに、乗降時にストレスがかかる車両ではミニバンの意味がありません。
少しのガタつきで後々修理費が高く付くことにもなり得るので、必ず作動性をチェックしましょう。
【SUV】下場(車の下部分)と床面地上高は要注意
車の下場(下部分)が傷だらけになっているSUVは重大な故障が起こる恐れがあります。
SUVはオフロード走行が得意な車種のため、前オーナーがオフロードばかりを好んで走っていたケースも多いです。
悪路ばかりを走りすぎた車両はガタが来ている可能性が高く、下場をチェックして車がどう扱われてきたのかを把握する必要があります。
またSUVを中古で購入して意外と後悔しやすいポイントが、「床面地上高が高い」という点。
ミニバンなどに比べて床面までの高さがあるため、乗降のしづらさに直結します。
購入前に予め長く使うことができるかどうかを確認しておきましょう。
【③商談・交渉】中古車でも値引き交渉は可能
購入する車種を決めたら商談・交渉の手順に移ります。
前提として、中古車でも値引き交渉は可能です。
新車購入時より渋くはなりますが、以下の方法で中古車の値引きを引き出すことができます。
- 購入時期は月末や決算期を狙う
- 他店の中古車販売価格を引き合いに出す
- オプションの値引きを交渉する
オプションの他にも、サービスを無償交渉してみるのも一つの手段。
例えばタイヤやフィルターの交換、少しの傷や凹みであれば修復してもらってからの納車を希望してみましょう。
オプション値引きやサービスの交渉は、車両本体価格からの値引きに比べ販売店側の負担も少なくて済みます。
ちょっとした交渉でお得に中古車をゲットできる可能性もあるので、「中古車だから」と値引き交渉を諦めず粘りましょう。
▼中古車の値引き交渉については以下記事で詳しく解説しています。
▼以下記事では実際に車の値引きを体験したユーザーからのアンケートをまとめました。
>>新車の値引き交渉術をチェック
※新車の値引き交渉術ですが中古車の場合と方法は共通しているものが多いです。
【乗り換えの場合】車一括査定で購入資金を増やす
乗り換えの方に限定されますが、今乗っている愛車を手放して中古車を購入するなら車一括査定サービスの利用がおすすめです。
高額査定で愛車を売却し、中古車の購入資金に充てることができます。
一括査定とは、Web上から一度申し込むと複数の業者が査定見積もりを出してくれる便利なサービス。
ご自分の足で複数の店舗を回る必要がないため、簡単に査定額の相見積もりが取れます。
また車一括査定サービスを利用すると、自然と業者間での競合関係が生まれ高額査定が出やすいのも特徴です。
▼おすすめの一括査定サイトは以下記事でもランキングでご紹介していますので、ぜひご参照下さい。
[aside type=”normal”]中古車購入時には下取りは不可ディーラーでの下取りは新車購入が条件のため、中古車購入では下取りは利用不可です。
今持っている車はご自身で売却、あるいは処分しなければなりません。
なるべく高額で売却(処分)できる方法を探し、中古車の購入資金をどれだけ増やす材料にするかがポイントです。
ディーラーでの中古車購入についてはこちら↓
>>中古車をディーラーで買うのはアリ?保証や値引きに言及した上で徹底解説!
画像引用元:カーセンサー公式サイト
「カーセンサー」は提携業者数700社以上、同時査定依頼可能数30社を誇る業界トップクラスの一括査定サイト。※2023年9月時点
車の査定額は複数の業者が競り合うことで高騰していくため、カーセンサーの利用は最も高額査定が出やすいと言っても過言ではありません。
またカーセンサーであれば、申込時に売却方法を一括査定と電話対応1社のみのオークションの2つから選ぶこともできます。
営業電話がネックになり一括査定の利用をためらっている方にはピッタリのサービスです。
もちろん査定依頼は無料ですし、査定額に納得できなければ断ってもOK!
「まずは愛車の査定相場を知りたいだけ」という方でも気軽に利用できます。
中古車購入資金の調達のためにも、ぜひ一度愛車の最高査定額を調べてみましょう。
\高額買取実績アリ/
カーセンサーで
愛車の査定を依頼する
※申込みは90秒で完了※
▼カーセンサーに関しては以下の記事で詳しくご紹介しております。
廃車にする場合は廃車買取専門業者へ
もし一括査定で値がつかないとわかったら、廃車買取専門業者を利用しましょう。
車は廃車にするにも費用がかかるもの。
もし廃車買取業者で買取額が付かなかったとしても、廃車にかかるコストを格段に抑えられます。
自身で処分するよりも廃車買取専門業者へ売却したほうが手元に現金が残るのでおすすめです。
海外への販路を持っている業者を選べば、思わぬ高額買取が実現する可能性もあります。
画像引用元:ハイシャル公式サイト
廃車買取業者であるハイシャルは、車にまつわる様々なサービスを展開する業者。
引取手数料・レッカー費用・解体費用も0円で対応しているため、もし車に買取額が付かなかったとしてもコストは全くかかりません。
またハイシャルは海外への独自販路をもっており、買い取った車を最もニーズに合う諸外国へ再販することができます。
つまりどんな状態の車であっても、ハイシャルであれば買取額が付きやすいと言うわけです。
申込みもたったの20秒で完了するためとっても簡単。
一括査定で買取不可と判断された車なら、一度ハイシャルで買取の相談をしてみて下さいね。
\どんな車でも買取可能/
ハイシャルで廃車買取を依頼する
※入力はたったの20秒※
【④契約】中古車契約時に確認すべき点3つ
商談が成立したら、中古車の契約を行います。
契約時には以下の点を予め確認しておきましょう。
- 必要書類の確認
- 登録・納車日の確認
- 入金日の確認
契約後のチェックでは準備が間に合わないものもあり、結果として納車が遅れてしまう場合もあります。
滞りなく手元に中古車を納品してもらうためにも、上記の点は前もって心づもりをしておきましょう。
必要書類は予め用意しておくとスムーズ
契約時に必要になってくる書類は以下。
- 実印
- 印鑑証明
- 車庫証明
- 自賠責保険
- 委任状
- 車検証
実印・印鑑証明は必ず必要になりますが、その他の書類は基本的に販売店側が揃えてくれるケースが多いです。
車庫証明をご自分で用意する必要がある場合、発行までに日数がかかるため余裕を持って準備しておいて下さい。
今から契約というタイミングでどれか一つでも必要書類に不備があると、その日中の契約ができなくなります。
必要書類は期間を逆算して効率よく揃えておきましょう。
登録・納車日の確認は契約前に済ませる
登録日と納車日に関しては、契約前に必ず確認しておきましょう。
中古車は新車と違い「すでに在庫車として用意されている状態」のため、実は書類さえ用意できれば数日程度で納車されるもの。
※取り寄せが発生する場合を除く
納車が数週間~何ヶ月単位の場合、販売店が面倒くさがっている可能性があります。
そのような販売店だと保証面もしっかりしていないケースが多く、車の品質も疑われるので避けるべきです。
これからのカーライフを気持ちよく過ごすためにも、販売店の対応にも留意してみて下さい。
[aside type=”normal”]優良な販売店の基準は?販売店の良し悪しは、以下のポイントを基準に判断してみましょう。
- 購入希望者の疑問にきちんと答えてくれるか
- 諸費用に過剰な利益を乗せていないか
- 展示されている車はきれいに扱われているか
- 修復歴などの表示が正確か
購入者の不安や疑問を払拭できず、答えをあやふやにしている販売店には要注意です。
また利益だけを考えている販売店は、車の扱いが雑なケースもあります。
不良車を掴まされないためにも、きちんと販売店から選択するようにしましょう。
入金日もあらかじめ確認しておく
車を購入するということは「売買契約」をするということです。
入金がこじれてしまうと車両がいつまでもあなたの物にならないどころか、最悪の場合は賠償問題になりかねません。
お金の話はきちんと双方で済ませておきましょう。
【⑤納車】納車された車のチェックポイント
納車時は営業マンと一緒に、下記の点をチェックしましょう。
- 最低限の傷や凹みの確認(店舗で見た状態と変わりないか)
- 契約時交渉したサービス内容は反映されているか(オイル交換やガゾリンなど)
納車当日に不備を発見した場合は、必ず当日中に伝えましょう。
中古車ははじめから多少の傷があってもおかしくはありません。
しかし店舗で見たときにはなかった傷が増えている、明らかに汚れが増えている場合にはその場で申告すべきです。
納車時に伝えなかった不備や不具合については「購入者側の落ち度」と捉えられ、販売店側にきちんと対応してもらえなくなることもあります。
▼中古車の納車日に関しては、以下の記事もご参照下さい。
中古車の購入は計画的に検討しましょう
中古車の購入は、ご自分で購入できる範囲・維持できる範囲を明確に把握してから検討を始めましょう。
用途や予算を絞らずに中古車探しを始めてしまった場合、せっかく購入したのに「これじゃなかった」という後悔に繋がりかねません。
また販売店での車探しも確認事項を徹底しなければ、業者側に都合よく修復歴車を押し付けられてしまう結果にもなり得ます。
本記事でお伝えしたチェックポイントを確認し、満足行く中古車の購入でカーライフを充実させましょう。