【車の個人売買】完全ガイド!最低限知っておきたい手続きのやり方と必要書類

【車の個人売買】完全ガイド!最低限知っておきたい手続きのやり方と必要書類

最近では個人売買向けのサイトが登場し、個人間での車の売買が手軽になりました。
とはいえ個人での取引だと、契約書の作り方必要書類など疑問点が絶えません…。

そこで今回は、車の個人売買の手続きの流れや必要書類を解説。

車の個人売買の全貌を把握して、スムーズに売り買いしていきましょう。

車の個人売買の手段は2つ!トラブルを避けるなら仲介サイト一択

車の個人売買を行う方法は2つのパターンがあります。

  • 個人売買向けの仲介サイト
  • オークションやフリマ

はじめにお伝えしておくと、個人間での車の売買は売買仲介サイトを使うがおすすめ!
車売買のプロが仲介してくれるので、余計なトラブルを避けられます。

一方オークションなどは完全個人間でのやりとりなので、専門知識がないとトラブル発生の危険性が高いです。

【売買仲介サイト】プロが仲介して進行がスムーズ

車売買の知識が無くても安心

車売買の仲介サイト・アプリの特徴がこちら。

◎メリット

  • 車売買のプロが仲介するのでトラブルを避けられる
  • 車買取店よりも仲介費用などが安い
  • プロ目線で車両を評価してもらえる

 

▲デメリット

  • 仲介手数料が発生する
    ※成約しなければ基本的に手数料は発生しない

仲介サイトを利用すると車売買の専門スタッフが諸々の手続きを代行してくれます。
プロが中心となって売買が進むので、売買がスムーズ個人間のトラブルを避けられるのが魅力です。

また中古車買取業者と違い《運送費・清掃費・各種手続きの代行》などがない分、仲介手数料がリーズナブル
裏を返せばオークションと違い仲介費用が発生する欠点がありますが、成約しなければ手数料は0円です。

車売買の専門知識がないなら、仲介サイトでスムーズに売買を進めていきましょう。

【オークション・フリマ】専門知識がないとトラブルになりやすい

希望の金額で売買できるがトラブルの危険性

車売買のオークションなどは希望の金額で売り買いできる反面、トラブルにつながりやすいのが大きな注意点。

◎メリット

  • 高く売れるor安く買える可能性がある
  • 仲介手数料を抑えられる

 

▲デメリット

  • トラブルが発生しやすい
  • 手続きの手間がかかる
  • 落札されないと売れ残る(売る側)

カーオークションやフリマは、あくまで出品の場です。
手続きなどのやりとりは個人間で行うので、「後から故障が見つかった」「名義変更してくれない」というトラブルが多発しています。

またオークションによっては、業者が仲介して入札などを行うことも。

ただし売買仲介サービスと変わらない手数料が発生するので、同額の手数料を払うくらいなら仲介サイトを利用する方が楽ですね。

《売る場合》車の個人売買の手続き&必要書類

はじめに車を個人で売却する場合の手続きの流れを解説。

個人で車を売却するには、まず次のような必要書類を準備します。

  • 自動車検査証
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車税納税証明書
    ※軽自動車の場合は軽自動車税納税証明書
  • 委任状
  • 譲渡証明書
  • 印鑑証明書
  • リサイクル券
  • 住民票
  • 戸籍謄本

紛失していると再発行の手間もあるので、契約前に余裕を持って用意しておきましょう。

※ローンが残っている場合

売却する車にローンが残っている場合、売却後もローンの返済義務は継続します。

またローン内容によっては返済中の売却ができないケースもあるので、ローンの契約内容を確認してみてください。

【ステップ①】出品~購入希望者との連絡

個人売買の5ステップ

車の売却に必要な書類を用意できたら、まずは出品からスタート。

  1. 車検証の登録を一時抹消
  2. 査定(※仲介サイトのみ)
  3. 価格を設定して出品
  4. 購入希望者が現れたら連絡
  5. 車の代金や諸費用などの条件をすり合わせる

現在の車をすでに乗られていないなら、登録を一時抹消しておきましょう。
登録を消しておけば、たとえ車が売れなくても自動車税は発生しません

また購入者が現れた場合、特にオークションやフリマではきちんと車両の状態を伝えてください。
たとえば社外品のオプションをつけている・改造車であるなどは、必要な情報です。

車売買の仲介サイトによっては、商談を仲介業者が行うこともあります。

【ステップ②】契約締結~代金の入金確認

購入者が購入を決めてくれれば、いよいよ契約です。

  1. 契約の締結
  2. 入金を待つ
  3. 入金後に譲渡証明書などの書類を渡す

個人間でもつかえる売買契約書のテンプレや雛形はネットからダウンロードできます
決まった形式はありませんが、テンプレを活用するのが不備がなく無難です。

また完全個人間で売買を行う際、入金確認まえに譲渡証明書などを渡すのは危険。
譲渡したことを証明する書類なので、入金せずに持ち逃げされかねません。

【ステップ③】車両の引き渡し

支払い確認と必要書類の渡しが終わると、車両を引き渡しましょう。

買い手が近くに住んでいれば現地まで取りに来てもらうことになると思います。
遠方に在住の場合は輸送になりますが、輸送費がかかるので注意してください。

契約の際に引き渡し方法をきちんと確認しておきましょう。

《買う場合》車の個人売買の手続き&必要書類

事前に用意する書類2つ

車を売る側は引き渡しまでの工程が大変でしたが、買う側は購入後の手続きが面倒
名義変更といった手続きが必要になるからです。

 

一方で事前に用意する必要書類はたったの2つ。

  • 車庫証明
  • 印鑑登録証明書

どちらも発行までに数日かかる可能性があります。
購入を検討しているなら、発行手続きをしておくとスムーズです。

▼中古車に関する注意点は、以下記事で詳しく解説しています。
>>【中古車購入時の注意点】後悔しないためのチェックポイント

【ステップ①】売買サイトで車を探す

売買仲介サイトやカーオークションで車を見つけたら、現在の持ち主へ連絡。
気になる点や・最低限譲れない部分などを確認し、条件をすり合わせていきます。

特に走行距離社外オプションの有無などはきちんと確認しておきましょう。

【ステップ②】契約締結~代金の支払い書類を受け取る

条件に合えば契約していきます。

個人間で車の売買を行う際は、売り手が契約書など各種書類を用意するケースがほとんど。
買い手である方は、上述した必要書類だけ準備しておきましょう。

契約内容に同意し成約したら、指定の方法で代金を支払ってください。

支払い確認後に、売主から必要書類を受け取ります

【ステップ③】車両の引き渡し

車両の引き渡しの際、直接受け取りに行かれる場合は車両の状態をチェック!
伝えられていない不具合がないか、最終確認してください。

遠方からの引き取りであれば、輸送代などを話し合っておきましょう。

【ステップ④】車両保険と自賠責保険の名義変更

車両を引き取ったら、次のような各種手続きを行ってください。

  • 自賠責保険(必須)
  • 名義変更(必須)
  • ナンバープレートの登録(必須)
  • 車両保険(任意)

名義やナンバープレートの変更には、前持ち主の押印も必要です。
入金後に他書類といっしょに確認してください。

 

そして名義変更は、以下の書類を用意して陸運支局で手続きしましょう。

名義変更の必要書類
  • 自動車検査証
  • 申請書 OCR シート第1号様式
  • 手数料納付書
  • 譲渡証明書
  • 印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
  • 所有者の印鑑(認印)または委任状
  • 車庫証明(発行から1ヶ月以内のもの)
  • 自動車税申告書
  • 住民票

名義変更を済ませないと、自動車税の納税請求が前オーナーの元へ送られます。
購入車の引き取り後は、早めに名義変更の手続きを済ませてください。

車の個人売買で迷ったら仲介サイトが安心

今回、車の個人売買の手続きの流れを解説しましたが、完全個人間だとかなり大変…
トラブルなくスムーズに車を売買するなら、専門の仲介サイトを活用するのが望ましいです。

《売買仲介サイトの特徴》

◎メリット

  • 車売買のプロが仲介するのでトラブルを避けられる
  • 車買取店よりも仲介費用などが安い
  • プロ目線で車両を評価してもらえる

 

▲デメリット

  • 仲介手数料が発生する
    ※成約しなければ基本的に手数料は発生しない

仲介サイト経由で売買すれば、プロが介入してくれるので安心。
商談や査定も請け負ってくれるので、売る側・買う側どちらにも得です。

まずは売買仲介サイトから、売却・購入を検討してみてはどうでしょうか。

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買取業者は時期や走行距離で査定額がアップする可能性があるので、個人売買より高額買取できるかもしれません。

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2020年10月26日