車の個人売買のやり方を解説!必要書類・手続きや注意点を徹底解説

【車の個人売買】完全ガイド!最低限知っておきたい手続きのやり方と必要書類

※本ページはプロモーションが含まれています。

車の売買といえば、従来はディーラーや車買取店での取引が主流でしたが、現在はフリマサイトやオークションサイト等を利用した個人売買での売買も増えています。

個人売買のメリットは、仲介手数料等の中間マージンがほとんど発生しない分、高価買取が期待できる点です。

そこで本記事では、車の個人売買のやり方・流れ・必要な書類や手続きを詳しくご紹介します。

さらによくあるトラブルの事例や対処法などの注意点も解説しますので、車の個人売買を検討している方は是非参考にしてください。

車を高く売るなら「車一括査定サイト」の利用が必須!

カーセンサー画像②

画像引用元:カーセンサー公式サイト

カーセンサーは車の一括査定をネット上で簡単に行えるため、車買取において人気のサイトです。

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実際の口コミでも「想定以上の値段で売却できた」という声が多数あります!

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けい/40代 ダイハツ/タント

選んだ理由: 口コミ・評判が良かった

車の売却金額:56万円

買取りまでの対応が良かっただけでなく、どういう風にすればより高値で買い取ってくれるかというコツを教えてもらえたのでその点でも良かったと思いました。 おかげで買取査定に出す前にやっておくべきことをやって査定に出す事ができて希望額に近い額で買い取ってもらえました

長崎ちゃんぽん/42歳 トヨタ/カローラワゴン

選んだ理由: 買取実績が良かった

車の売却金額:20万円

かなり使い古したカローラワゴンだったので、5万円程度しか値が付かないと考えていましたので、20万円の値が付いて本当にびっくりしました。 入金もかなりスピーディーだったので、本当に助かりました。 また利用したいです。

やまぴー/30代 ホンダ/s660/軽自動車

選んだ理由: 買取実績が良かった

車の売却金額:100万円

実際に査定のために登録をし、1ヶ月以内に売却できたので大変満足しています。 多くの人が見ているということが実感できました。 査定額も想定以上の金額で査定されたので、良い臨時収入となりました。 今後また車を売却する際は利用したいと考えています。

一括査定をしたら絶対売らなきゃいけないの?」と不安になる方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。

買取金額に納得いかない・やっぱり売りたくない方は、売却のキャンセルも自由に可能です◎

どのくらいで売れるのか知りたいだけの方でも利用OKなので、ぜひカーセンサーで愛車の査定額を調べてみましょう!

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目次

車の個人売買のやり方は?2つの方法を解説

「車の個人売買」は、業者を経由せずに個人間で車を売買する方法を指しますが、主に2つのパターンがあります。

  • オークション・フリマサイトを利用し個人間で直接売買をする
  •   

  • プロが仲介する個人売買代行サービス・サイトを利用する

結論は、2つ目の中古車売買専門の個人売買代行サービス・サイトを利用するのが最もおすすめの方法です。

それぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しくご説明します。

知り合い同士で車の個人売買をする手もありますが、手軽に思える一方で金銭面や手続きでのトラブルが生じやすく、手間や時間もかかるためオススメできません

価格帯・支払い方法や期限の設定、名義変更・自動車保険等の手続き、契約書の作成、修理やメンテナンス費用の負担等について自分達だけで手配し決めなければならないため、プロの代行業者に任せた方が適切かつスムーズに売買ができます

フリマ・オークションサイトを利用した個人売買

希望の金額で売買できるがトラブルの危険性

日用品の売買を行うフリマやオークションサイトで、同じように車も売買する方法ですが、下記のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
・ディーラーや業者が仲介しない分、仲介手数料を抑えられるので高く売れる or 安く購入できる可能性がある

デメリット
・金銭面でのトラブルが生じやすい
・複雑な手続きがあり手間と労力が生じる
・売れ残る可能性もある

最大のデメリットはトラブルが生じやすい点です。

というのもこれらのサイトはあくまで出品の場で、名義変更・自動車保険等の手続き等は個人間で進めなければなりません
中古車売買プロ同士ではないので、手間や工数がかかるうえ、売買成立後の製品不良やクレームといったトラブルが多く見られます。


それらも全て個人間で解決しなければなりません。

プロが仲介する個人売買代行サービス・サイトを利用する

最もオススメなのが、プロが仲介する個人売買代行サービス・サイトを利用する方法です。

昨今では「車の個人売買」といえばこの豊富が主流であり、以下のようなメリットがあります。

・中古車売買のプロが仲介するため、個人間でのトラブルを避けられる
・Web完結型が多く、実際に店舗に足を運ぶ労力を省ける
・ディーラーや中古車販売店での売買と比較し、マージンや諸費用が割けられる

売買にまつわる全ての手続きをプロが仲介してくれるので、個人間でやりとりをする必要が無くスムーズかつトラブルを避けることができます。

また中古車買取業者と違い《運送費・清掃費・各種手続きの代行》などがない分、仲介手数料がリーズナブル

特に今利用者が増えているカーネクストは出品から購入者とのやりとりまで、全てプロが代行し匿名のまま売却を完了できます◎

査定はもちろん無料なので、個人売買が初めての方も気軽にカーネクストに相談をしてみましょう♪

車の個人売買で売却する場合の流れ・手続き

はじめに車を個人で売却する場合の手続きの流れを解説します。

ローンが残っている車を売却したいならこちら

売却する車にローンが残っている場合、売却後もローンの返済義務は継続します。

またローン内容によっては返済中の売却ができないケースもあるので、ローンの契約内容を確認してみてください。

愛車のローン残債がある場合の売却方法について、詳しくは以下記事でも解説しています。
>>ローンが残ってる車を乗り換えるには?ローンが残ってる車を売りたい人必見!

【ステップ①】出品~購入希望者との連絡

個人売買の5ステップ

車の売却に必要な書類を用意できたら、まずは出品からスタート。

  1. 車検証の登録を一時抹消
  2. 査定(※仲介サイトのみ)
  3. 価格を設定して出品
  4. 購入希望者が現れたら連絡
  5. 車の代金や諸費用などの条件をすり合わせる

現在の車をすでに乗られていないなら、登録を一時抹消しておきましょう。

登録を消しておけば、たとえ車が売れなくても自動車税は発生しません

また購入者が現れた場合、特にオークションやフリマではきちんと車両の状態を伝えてください。

たとえば社外品のオプションをつけている・改造車であるなどは、必要な情報です。

車売買の仲介サイトによっては、商談を仲介業者が行うこともあります。

やり取りの手間をかけたくない人は、やり取りを全て担当してくれるカーネクストがおすすめです。

【ステップ②】契約締結~代金の入金確認

購入者が購入を決めてくれれば、いよいよ契約です。

  1. 契約の締結
  2. 入金を待つ
  3. 入金後に譲渡証明書などの書類を渡す

個人間でもつかえる売買契約書のテンプレや雛形はネットからダウンロードできます

決まった形式はありませんが、テンプレを活用するのが不備がなく無難です。

また完全個人間で売買を行う際、入金確認まえに譲渡証明書などを渡すのは危険

譲渡したことを証明する書類なので、入金せずに持ち逃げされかねません。

個人売買での契約から支払いまでの進行が不安な方は、中古車買い取り業者カーネクストも検討してみましょう♪

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【ステップ③】車両の引き渡し

支払い確認と必要書類の渡しが終わると、車両を引き渡しましょう。

買い手が近くに住んでいれば現地まで取りに来てもらうことになると思います。

遠方に在住の場合は輸送になりますが、輸送費がかかるので注意してください。

契約の際に引き渡し方法をきちんと確認しておきましょう。

車の個人売買で購入する場合の流れ・手続き

事前に用意する書類2つ

車を売る側は引き渡しまでの工程が大変でしたが、買う側は購入後の手続きが多くなります。

▼中古車に関する注意点は、以下記事で詳しく解説しています。
>>【中古車購入時の注意点】後悔しないためのチェックポイント

【ステップ①】売買サイトで車を探す

売買仲介サイトやカーオークションで車を見つけたら、現在の持ち主へ連絡しましょう。

気になる点や・最低限譲れない部分などを確認し、条件をすり合わせていきます。

特に走行距離や社外オプションの有無などはきちんと確認しておきましょう。

【ステップ②】契約締結~代金の支払い書類を受け取る

売主・買主ともに条件に合い、納得したらいよいよ契約という流れになります。

個人間で車の売買を行う際は、売り手が契約書など各種書類を用意するケースがほとんどです。

契約内容に同意し成約したら指定の方法で代金を支払い、確認後に売主から必要書類を受け取りましょう

【ステップ③】車両の引き渡し

車両の引き渡しの際、直接受け取りに行かれる場合は車両の状態をチェック!
伝えられていない不具合がないか、最終確認してください。

遠方からの引き取りであれば、輸送代などを話し合っておきましょう。

【ステップ④】車両保険と自賠責保険の名義変更

車両を引き取ったら、次のような各種手続きを行ってください。

  • 自賠責保険(必須)
  • 名義変更(必須)
  • ナンバープレートの登録(必須)
  • 車両保険(任意)

名義やナンバープレートの変更には前持ち主の押印も必要なので、入金後に他書類といっしょに確認してください。

そして名義変更は、以下の書類を用意して陸運支局で手続きしましょう。

名義変更の必要書類
  • 自動車検査証
  • 申請書 OCR シート第1号様式
  • 手数料納付書
  • 譲渡証明書
  • 印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
  • 所有者の印鑑(認印)または委任状
  • 車庫証明(発行から1ヶ月以内のもの)
  • 自動車税申告書
  • 住民票

名義変更を済ませないと、自動車税の納税請求が前オーナーの元へ送られます。

購入車の引き取り後は、早めに名義変更の手続きを済ませてください。

車の個人売買に必要な書類の準備

車の個人間売買で必要な書類を、売る場合と買う場合にわけて解説していきます。

必要書類のぬけもれがないよう、きちんと確認し早めに用意しておきましょう。

車を売却する場合の必要書類

個人で車を売却するには、まず次のような必要書類を準備します。

書類名取得場所発行費用
自動車検査証自動車車検場、指定工場、自動車整備工場車検費用に含まれる
自賠責保険証明書自動車保険会社、自動車ディーラー保険料に含まれる
自動車税納税証明書地方自治体(市町村役場、区役所)400円
軽自動車税納税証明書地方自治体(市町村役場、区役所)無料
委任状法務局、自動車取引に関わる事業者、インターネット上のテンプレート無料
譲渡証明書自動車ディーラー、インターネット上のテンプレート無料
印鑑証明書市町村役場、区役所250〜350円
リサイクル券自動車ディーラー、指定工場、リサイクル料金収納機関無料
住民票市町村役場、区役所300円
戸籍謄本市町村役場、区役所250円〜450円

紛失していると再発行の手間もあるので、契約前に余裕を持って用意しておきましょう。

車を購入する場合の必要書類

必要書類は下記の2つで、どちらも発行までに数日かかる可能性があるため事前に発行手続きをしておくとスムーズです。

書類名取得場所発行費用(概算)
車庫証明警察署(交通課)または地方自治体2,500〜3,000円
印鑑登録証明書市町村役場、区役所250〜350円

不明点がある場合は、車を購入した業者に問い合わせておきましょう。

車の個人売買でありがちな6つのトラブルと対処法

個人売買で起きる可能性のある6つのトラブルについて解説します。

それぞれの対処法も紹介しているので、個人売買をする前にぜひご一読ください。

①車を売ったのに支払われない

個人売買では、車の売却後(引き渡し後)に支払いがないというトラブルの報告がよくあります。

車の受け渡し時点で、「分割払いにして一部しか受け取っていない」「全額後日の振込を予定していた」というケースは注意が必要です。

どちらにしても約束通り支払いが行われなかったら、車を持ち逃げされた可能性を疑いましょう。

【対処法】

売買契約書を交わしている場合は、証拠として相手に請求することができます。

場合によっては弁護士に相談するなどし、手紙や電話や訪問などで根気強く請求してみましょう。

最終的には近隣の警察署の窓口や警察庁HPで、「詐欺に遭った可能性がある」ことを相談しましょう。

車の個人売却でのトラブルが心配な方は、中古車買取業者の「カーネクスト」を利用しましょう。

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②名義変更してくれない

車の売買には名義の変更が付き物ですが、個人売買の場合素人同士の取引となるためトラブルに発展してしまうことがあります。

書類の不備やなかなか手続きの時間が取れないなど、時間がかかることはある程度仕方ないことです。

しかしいつまでも名義変更が行われないと、「売主に交通違反反則金や納税の請求が発生する」「売主が事件・事故の際責任問題に巻き込まれる」など大事になってしまいます。

【対処法】

内容証明で督促状を送り、納税証明書の第三者宛発行を停止してもらうよう申請しましょう。

買主には納税証明書が発行されず、車検を受けることができなくなるため非常に効果的です。

お住まいの自治体役所の自動車税担当窓口に問い合わせてみてください。

③取引相手が自動車税納付をしない

車の個人売買では、取引相手が自動車税納付をしてくれないというトラブルもよくあります。

売買の時期によって自動車税納付の負担比率が変わってくるため、事前に双方が納得できるように取り決めを行っていないと厄介です。

決して損をしたくないという思いが強いケースや、「相手が払うべきだからこちらは負担しなくていい」と勝手に思い込んでいるということも考えられます。

【対処法】

名義変更のタイミングが遅れてしまっていることも考えられるので、一度取引相手に確認してみましょう。

相手と話し合い、自動車税の納付割合を決め直すのが穏便な解決方法です。

その際は、きちんと契約書を取り交わすなどさらなるトラブルを防止するための工夫も忘れないようにしてください。

④知らずに事故車・盗難車を買ってしまった

事故車や盗難車を、そうとは知らずに買ってしまったというトラブルもあります。

事故車は外見上問題がなくてもフレームにゆがみがあるなど、身の危険につながる恐れがあるので見過ごせません。

割安すぎる価格設定や不自然な車体番号などは、事故車や盗難車の可能性もあるので注意しましょう。

【対処法】

事故車の疑いがある場合、まずは財団法人日本自動車査定協会に調査を依頼すればはっきりします。

盗難車かどうかの判断は難しく、盗まれた本人が名乗り出るなどしない限り発覚しにくいでしょう。

怪しい車を避けるには「車台番号が意図的に削り取られた跡がないか?」「車体番号が職権打刻してあるか否か?」などをチェックしてみてください。

取引相手と連絡が取れなくなってしまった

何かしらのトラブルが発生した際、取引相手と連絡が取れないというケースもあります。

相手の連絡先が分からなければ、話し合うことも請求書を送ることもできません。

個人情報の漏洩を過度に恐れて偽の連絡先を渡してしまうのも、後々のトラブルにつながるので避けましょう。

【対処法】

メールや電話など、知っているすべての連絡手段で連絡してみましょう。

それでも音信不通の場合、解決したいトラブルの内容によって対処方法が異なるためそれぞれの項目を確認してください。

念のため、連絡した履歴や過去のやり取りは証拠として残しておくと良いでしょう。

⑥車を買ってすぐに故障してしまった

車購入後にすぐ故障してしまったり、あるはずの機能が欠けていたりした場合もトラブルになりやすいです。

大金を払って買った車がすぐに壊れたら、誰だってショックを受けるでしょう。

一旦冷静になって取引相手に確認を取り、信頼できる業者で点検を受けることをおすすめします。

【対処法】

買主の方は、契約書に「瑕疵担保責任は負わない」「購入後の修理代金は買主が負担する」などの記載があるか確認してください。

もしこれらの記載があったら、基本的に売主に責任を問うことはできません。

ただし明らかに故意に欠陥を伏せて売りつけられた場合は詐欺に当たるため、修理依頼や損害賠償請求をできるケースもあります。

車の個人売買の注意点とポイント

紹介したトラブルを避けるために、売主・買主が知っておくべき注意点は以下の通りです。

  • 契約書を作成する
  • 代金の支払い方法や期日を決める
  • 車両以外の費用について話し合う
  • 引き渡し日や方法を決定する
  • 試乗する機会を設ける

個人売買でトラブルを避けるには、口約束ではなく書面で契約を交わすのが大前提になります。

契約書には支払期日や引き渡し日、納税や名義変更についても記載しておくと大きなトラブルになりにくいでしょう。
※契約書の作成について詳しくは後ほど解説します。

次に売る側と買う側に分けてそれぞれ注意点をまとめたので、該当箇所をご覧ください。

車を個人で売却する側の注意点

車の売主が気を付けるべき点は、下記の通りです。

  • 支払い確認後に名義変更する
  • 代金引換で支払ってもらう
  • 書類の不備に注意する
  • 整備や点検はプロに任せる
  • 車両情報は誠意をもって伝える

売主の一番の心配は車を持ち逃げされることなので、支払いを確認してから受け渡しや名義変更を行うのが賢明です。

大きな金額なので難しい場合も多いですが、支払いは代金引換にしてもらうとより安心でしょう◎

受け渡し後のトラブルを防ぐため、事前にプロの整備・点検を受けておくことをオススメします。

取引相手が信用できるかどうか慎重に見極めるのはもちろんですが、車両情報や修復歴などは隠さずに開示しこちらからも誠意を伝えましょう。

車を個人で購入する側の注意点

車の買主が気を付けるべき点は、下記の通りです。

  • 車の状態は細部まで目で見て確認する
  • 保険や車検の状況もチェック
  • 著しく安い場合は盗難車や事故車を疑う
  • 車検証と本人確認書類の名義の一致を確認する

車両の状態や修復歴などを詳しく聞くのはもちろん、傷や装備品などはできる限り目視で確認すると失敗が減ります。

保険や車検の状況なども相談しておくと、後々スムーズに手続きできるでしょう。

盗難車を見分けるのは難しいですが、車検証と本人確認書類の名義が一致しているかどうかである程度確かめることが可能です。

著しく安い価格や売主を信用できないと判断した場合は、取引を中止することも検討しましょう。

車の個人売買でよくあるお悩みQ&A

個人売買に関する疑問をQ&A形式でまとめましたので、参考にしてみてください。

Q1.売買契約書の作り方は?

売買契約書は、公開されているテンプレート(ひな型)を上手に活用して作成するのがおすすめです。

契約書に盛り込むべき項目を挙げましたので、ぜひ参考にしてみてください。

【必須項目】

  • 対象の車について
  • 売買代金
  • 支払時期と方法
  • 車の引渡し時期と方法
  • その他の費用負担
    ※自動車税や車検代など

【加えると望ましい項目】

  • 危険負担について
  • 契約不適合責任について
  • 協議事項

契約書を自分で作るなんて自信がない・・・」という方は、すべてお任せできるカーネクストのサービスを利用してみましょう!

Q2.名義変更やナンバープレートの変更方法は?

車庫証明や印鑑証明書など必要書類を用意し、車の新所有者側の管轄地域の陸運局(軽自動車検査協会)で手続きを行います。

申請書を提出すると新しい車検証が交付され、その後自動車税等の申告を行うという流れです。

書類発行や申請にかかる費用は4,000~5,000円(地域によって異なります)、ナンバープレートの変更には1,500円かかります。

Q3.価格はどのように決定すればいい?

「業者に売るより高く、業者で買うより安い」というように、双方にとって特になる価格を前提に決定しましょう。

どちらかにとって損になる取引は、あえて個人売買を選んだ意味がなくなってしまうため避けてください。

相場を調べるのはもちろん無料査定を受けてみると、お互いに納得できる金額を設定しやすくなります。

一番高い価格で売却できる一括査定のカーセンサーなら、納得のいく価格で売却できるでしょう。

妥協のない価格で売れる!

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※オークションにも出品可能!※

Q4.個人売買でローンを組むことはできる?

個人売買の支払い方法は現金払いが基本であり、カーローンを組むことはできません

ただし、利用する個人売買サイトによってはクレジットカード払いに対応していることもあります。

現金を用意するのが難しくどうしてもローンを組みたい場合は、銀行等で個人的に申し込みましょう。

Q5.売る車にローンや自賠責保険期間が残っていても大丈夫?

車の所有者が自分になっていれば、引き続きローンを支払うことで車を売ることは可能です。

ただし車の所有者がローン会社になっている場合は、ローン完済後にしか売ることはできません。

自賠責保険は新しい買主に名義を変更すれば引き続き利用することができるため、保険期間や金額を踏まえて売価を設定すると良いでしょう。

▼ローン残債がある車の売却方法については、以下記事で詳しく解説しています。
>>ローンが残ってる車を乗り換えるには?ローンが残ってる車を売りたい人必見!

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この記事を書いた人

株式会社イードが運営する自動車メディア・カーライゼーションのコンテンツ作成を担当。コンテンツ作成の根拠・流れは左記ページでも詳しくご紹介しています。

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