車の一括査定でよくあるトラブル事例と回避方法を解説【おすすめサイト3選あり】

一括査定におけるトラブル事例

車の一括査定は複数業者に同時査定してもらえるので、高値な買取額がつきやすく他業者同士を比較するにも便利です。
わざわざ買取店を回らなくてもネットから一回の申し込みでカンタンに査定に出せます。

しかし実際に使用してみると、思わぬトラブルが発生する場合もあることは事実。

利用経験者から「車の一括査定はやめた方がいい」と言われたり、あまりいい噂を聞かなかったりすることも多いのではないでしょうか。

今回の記事では車の一括査定における注意点やトラブルの回避方法について解説していきます。
一括査定に不安を持つ方はぜひ参考にしてみてくださいね。

車の一括査定は危険?ありがちなトラブル例5つ

ここでは一括査定でありがちなトラブル例を5つご紹介します。

  • 営業電話がしつこい
  • 納得のいかない契約をしてしまう
  • キャンセル時に高額なキャンセル料を請求される
  • 地域によっては買取業者が限られてしまう
  • 契約後に査定額が下がる

どのトラブルも売主側にはほぼ落ち度はありませんが、買取業者にすべて非があるのかというとそうとも言い切れません。

なぜこのようなトラブルが発生してしまうのか、理由も含めて説明していきます。

一括査定をご検討中の方は目を通して見てくださいね。

①営業電話がしつこい

営業電話がしつこい

一括査定をすると1社と通話している間に別業者からもキャッチが入ったりするため、「電話がしつこい」と感じる方も大勢いらっしゃるようです。

買取業者からすれば一括査定サイトを通して登録された電話番号にかけアポイントを取ろうとしているだけ。
しかし申込者からすれば一気に大量の営業電話がかかってくるので、面倒くさいと感じてしまいがちです。

そして電話に出なくなってしまうと買取業者は売主の状況確認のため「その後どうですか?」「他業者でいくらの査定額が出ましたか?」とさらに電話を重ねるようになります。

結果的に営業電話のループに陥り、申込者側が消費生活センターに駆け込むというトラブルにもなり得るのです。

②納得のいかない契約をしてしまう

買取業者の電話や強引な営業に押し切られ、自身の納得のいかない契約をしてしまう例があります。

中には契約が取れるまで居座り動かない業者も少数ですが存在しているようです。

バイクの査定を依頼したところ、売却をしつこく迫られた

自分のバイクの出張査定を依頼しました。しかし、思っていたよりかなり安く見積もられ、売りたくなかったのですが、売却を迫る業者に長時間居座られたので、根負けして売ってしまいました。

引用:国民生活センター「身近な消費者トラブルQ&A」より

あまりにも強引な契約の締結は、すぐに国民生活センターへ連絡して事情を説明しましょう。

また居座りをされた場合には「すぐに立ち去らないと警察に連絡しますよ」とハッキリ伝え、不要なトラブルを避けることもポイントです。

③キャンセル時に高額なキャンセル料を請求される

何かしらの理由で契約後にキャンセルしたい場合、高額なキャンセル料を請求してくる業者もいます。
例えば前述のように強引な契約に押し切られて契約してしまったときです。

ですがこのような場合のキャンセル料は基本的に応じる必要はありません。

消費者契約法第九条により「当該事業者に生ずべき平均的な損害の額を超えるものは無効とする」条例があります。

消費者契約法第九条

次の各号に掲げる消費者契約の条項は、当該各号に定める部分について、無効とする。

一 当該消費者契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定める条項であって、これらを合算した額が、当該条項において設定された解除の事由、時期等の区分に応じ、当該消費者契約と同種の消費者契約の解除に伴い当該事業者に生ずべき平均的な損害の額を超えるもの

引用:e-Gov(消費者契約法参照ページ)より

つまりキャンセル料は実害のみ請求されるべきであり、一般的な平均値以上の部分は支払う必要がないというわけです。

④地域によっては買取業者が限られてしまう

車の買取では業者ごとに対応地域範囲を設けていることが多く、お住いの地域によっては一括査定を申し込んでも複数社での査定ができないケースがあります。

このような場合には一括査定のメリットはほぼ皆無です。

より提携業者数の多いサイトを利用してみるのは一つの手ですが、遠方まで業者が出向く場合に出張費を請求されてしまうことも。

地方にお住まいの方が一括査定で買取業者を見つけた場合、出張費や陸送費がかかるかどうかの確認は事前に済ませておきましょう。

⑤契約後に査定額が下がる

契約後に査定額が下がる

査定が終わり納得の行く高額買取額が付き契約したはずなのに、車を引き渡した後に「事故車だった」「故障が見つかった」などの理由で査定額を下げようとする業者がいます。

ただし、このタイミングでの減額請求はほとんどの場合応じる必要はありません。
傷や凹みなどの傷跡は査定士のチェック漏れであり、売主に落ち度がないからです。

応じなければならないケースは以下の2つ。

  • 売主が気づいていたのに買取業者に申告しなかった瑕疵や修理痕がある
  • 契約書に「再査定後の減額に応じる」旨の記載があり、サインしてしまっている

傷や修理痕を知っていたのに査定時に隠していると、査定額が下がっても文句は言えません。
瑕疵や修理痕はきちんと査定士に申告しましょう。

また契約書に書かれた文言によく目を通さずにサインしてしまうのも要注意です。

契約後に買取額が下がる実態については、以下の記事も合わせてチェック!

車買取後に減額!?契約後の再査定の実態とトラブル回避の対処法

車買取後に減額!?契約後の再査定の実態とトラブル回避の対処法

2020年6月19日

トラブルさえ回避すれば一括査定で高額買取のチャンス!【方法3選】

起こり得るトラブルへの対処を事前に知っておけば、一括査定はむしろ高価買取の大チャンスです。

一括査定では複数の業者が車を買い取ろうと競り合うため、一店舗のみに絞って買取を検討するよりもずっと高額査定が付きます。

またご自分で買取店舗を回られるよりもずっと効率的、かつ簡単なのも事実。

以下では車の一括査定でのデメリットやトラブルを避ける方法をお伝えします。

  • 査定申し込み時に「メール連絡希望」を選択する
  • 納得いく契約ができるまで即決しない
  • JADRI加盟店の買取業者を選ぶ

申し込み時の注意点やトラブルへの適切な対処を知り、一括査定で簡単&手軽な高価買取を目指しましょう。

回避方法①査定申し込み時に「メール連絡希望」を選択する

申込時にメール連絡を希望する

一括査定に申し込むとどうしても買取店からの電話は避けきれません。
しかしあらかじめ査定連絡を電話・メールどちらで受け取るかを選択できるサイトもあります。

電話が億劫な方はこの際に「メールで受け取る」を選択してみて下さい。

メールでのやり取りであれば電話が鳴る機会もグッと減らせますし、不要な営業電話も掛かってきにくいです。

もしメール連絡を選択できなかったとしても、備考欄等に連絡の付きやすい日時などを記載しておくのもポイント。
ある程度は電話のタイミングを読みやすくなるため、心づもりができますよ。

回避方法②納得行く契約ができるまで即決しない

買取交渉には強い意志を持つ

査定額に納得するまでは最後まで気を抜かず、強い意志を持って交渉に挑むようにしましょう。

買取店が査定額を出した後には、売却を迫られることが通常です。
買取店の仕事は査定額を出すことではなく、あくまで車を買い取ることなので当たり前のこと。

ですが強引な営業に根負けしてその場で契約を結んでしまい、別業者の見積もりを後から見て「こっちの方が高額買取だった!」というケースも。

査定額やスタッフ・営業マンの態度に少しでも不信感を抱いたなら、まずは愛車の査定相場を調べてみるのもアリです。

【要注意】二重契約は高額な違約金を請求される可能性も・・・

車の売却契約後、別業者の査定額の方が高額だったからと契約を二重に結んでしまう例に気をつけましょう。

二重契約でのキャンセルだとキャンセル料や違約金を請求されることもあります。
最悪の場合法的な責任を追求されてしまう恐れもあるため、二重契約は絶対に避けて下さい。

後から契約したい業者が出てきた場合は、必ず先に契約した買取業者をキャンセルしてから別契約を結びましょう。

回避方法③JADRI加盟店の買取業者を選ぶ

買取業者の優良性の判断基準となるのが、JADRI(日本自動車流通研究所:通称ジャドリ)に加盟している業者かどうかです。

以下のような理念のもとに設立されたJADRIに加盟している買取業者は、基本的に再査定を行いません。

  • 優良な業者のみを会員とすることで中古車流通業界の質の向上に寄与すること
  • 透明性と公平性を担保にした組織運営を行うこと

中古車買取の透明性と公平性を重視し、売主と買取業者のより良い取り引きを目的としている協会だからです。

先述したように、瑕疵や修理痕を売主が故意に隠していた場合には再査定での減額に応じる必要があります。
しかし中には最初の査定時に高額査定を出し、契約後に減額することを目的とした悪質な業者もいることは事実。

JADRIは権威性のある協会なので、加盟している業者は優良業者と認識して良いでしょう。

詐欺まがいな業者につかまらないためにも、買取業者を選ぶときは加盟協会を確認してみることがオススメです。

買取時のトラブルを避けやすい一括査定サイト3選を紹介

ここからは当サイトおすすめの一括査定サイト3つをご紹介します。

  • 営業電話を減らせる「カーセンサー」
  • 愛車の相場を事前に知ることができる「ナビクル」
  • JADRIと業務提携している「カービュー」

一括査定に起こり得るトラブルは申込時に少し意識すれば避けることも可能です。

信頼できる業者を選ぶために、まずは安全性の高い一括査定サイトを選んでみましょう。

「メール連絡」を希望するならカーセンサー

カーセンサー

画像引用元:カーセンサー

カーセンサーならメールでの連絡希望を選択できます。

電話連絡の希望時間帯を入力できるフォームもあるので、電話での対応もある程度安心です。

またカーセンサーの提携買取業者は業界トップクラスの1000社以上。

競り合う業者が多いため、どんな愛車にも高額査定が付きやすいことが特徴です。

「カーセンサー」のココがポイント!

  • 一括で最大30社の同時査定が可能
  • 専用アプリを使えば申し込みも簡単
  • 200万円以上の査定実績アリ

\電話連絡を完全スルー/
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申込みはカンタン90秒!

カーセンサーの評判・情報は以下の記事でも詳しくご紹介しています。

カーセンサーって本当に良いの?口コミ・評判を徹底解説!

カーセンサー(一括査定)の口コミはやらせばかり!?悪い評判を調査して実態をまとめました

2020年10月8日

申込時に概算価格をチェックできる「ナビクル」

ナビクル

画像引用元:ナビクル公式サイト

ナビクルは一括査定の申込時に、売ろうとしている車の概算予算(査定相場の概算)を知ることができるフォームがあります。

愛車の査定相場を事前に把握しておくのも悪質業者に対抗するポイント。
万が一買取業者が車を安く買い叩こうとしていても、価格相場を大きく下回る査定額を提示されたときには見抜くことができます。

もちろん「まずは愛車の査定相場が知りたいだけ」の方も利用OK!

一括査定に出したからと言って必ずしも売らなければいけないワケではないので、気軽に買取相場を調べてみましょう。

「ナビクル」のココがポイント!

  • 最大10社での同時査定が可能
  • 10社までなので買取業者を絞りやすい
  • 大手会社「エイチームライフ」が運営しているサイトなので安心して利用できる

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ナビクルの評判・情報は以下の記事でも詳しくご紹介しています。

ナビクルって本当に良いの?口コミ・評判を徹底調査!

【車買取】ナビクルの口コミ・評判ってどう?売却の流れから特徴まで詳しく解説!

2020年7月9日

JADRIと業務提携を行っている「カービュー」

カービューLP

画像引用元:カービュー公式サイト

車一括査定サイトのカービューはJADRIと業務提携を結んでおり、提携買取業者(230社以上)もJADRI加盟店が多数。

また運営会社はヤフーの完全子会社のため、個人情報等を入力する必要のある一括査定サイトでも安心性はバツグンです。

優良性・信頼性において万全なカービューは、店舗・営業スタッフの対応に満足度が高いことでも知られています。

「車を売るのは初めて」という方でも安心して利用できる優良サイトです。

「カービュー」のココがポイント!

  • 最大8社までの同時査定が可能
  • 車の一括査定サービスを最初に始めたサイトなので買取ノウハウを熟知している
  • 車の総合情報サイトとしての役割もバツグン

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カービューの評判・口コミは以下の記事でも詳しくご紹介しています。

カービューって本当に良いの?口コミ・評判を徹底解説!

カービュー車買取の評判は?口コミから申し込み手順まで解説します!

2020年8月23日

起こり得るトラブルを事前に知って安全に車を売りましょう

今回の記事で述べてきたように、車の一括査定にトラブルは起こり得るもの。

ただし申込時のちょっとした配慮や対処さえ知っていれば、避けられるものがほとんどなのです。

事前に対策を知って、一括査定で安心できる買取業者を選択しましょう。

車の手放し方は買取だけではありません。

以下の記事では廃車・事故車買取についてもご紹介していますので、動かない車の買取についてはこちらをチェックしてみてくださいね。

【廃車は待った!】車の処分方法は2パターン。動かない車も手段次第で費用0円?

【廃車は待った!】車の処分方法は2パターン。動かない車も手段次第で費用0円?

2020年6月29日